【雑記】【FGO】水着イベントのアラフィフとフランちゃんとバベッジ超☆最高

 2017年水着イベントのアラフィフ超かわいい。パパと呼ばれて舞い上がっちゃう犯罪の帝王超かわいい。
 フランちゃんかわいい。しゃべれるようになったら実は小悪魔チックでアラフィフを手玉にとっちゃうのかわいい。
 バベッジかわいい。保護者枠でかわいい。

 他の組み合わせやわちゃわちゃした会話もネロ祭り以来の交流系面白さだなー、と重いながら読んでました。いいっすね、2017水着イベント。

 ただまあ、類に洩れず主語のでけーやべーやつが大暴れするのが世の常。

「アラフィフのこの扱いのされ方、アラフィフ好きの人は辛いだろう」

 うるせえ。寝ろ。

 さて、そんなわけでフラン組でやべーやつをチラホラ見たので言及してみる。

 フラン組が一部で不評な理由があります。
 というのも、

1.アラフィフが怪しい見た目のおじさん、という部分をピックアップされてパパとして舞い上がる

2.「ぱぱ」と呼んで意図的に利用しながらも、「ぱぱそんなに好きじゃない」と切って捨てる小悪魔系キャラとしてのフラン

 主にこの2点。

 特にいえば、これのひとつ前であるリヨイベでアンデルセンがこういってたのもまずかった。

写真 2017-08-11 5 05 40 
 この言葉を都合良く解釈して都合良く批判を正当化するために使われたのが今回の案件である。うーん。

 まず項目1、アラフィフについて

 アラフィフは悪の教授です、そんなアラフィフが父親としての役目に目覚めるのはFate的に考えて面白いクロスオーバーなので問題ない。
 としても、アラフィフがパパと呼ばれて喜ぶのは「見た目だけをピックアップした安易なキャラ付け」であり、アンデルセンの台詞をなにもわかってないとされてしまう。

 まあ寝言ですけど。

 そもそも、アンデルセンは「自分という存在の外見だけピックアップされて二次的(=二次創作)に付加されたテンプレ化に怒った」のであって、一次創作におけることには言及していません。イベントは二次創作か? ライターは違うとしても公式がやってる限り一次創作です、本当にありがとうございました。

 項目2、フランについて。
 性格が悪い、倫理的におかしい、こんなこと言うなら最初から喋らなければよかった。
 もう本当にゲームクライアント落として寝たらいいと思います。寝ろ。

 まず大前提として「娯楽の内容を非難をするときに倫理」を持ち出しているときは疲れている自分は嫌いです、という意見に正当性を持たせて客観的に見ても間違っているとしたいときに使う脳死ワードです。一般化を他人に求めているだけです、寝ろ。

 当たり前の話ですが、倫理を盾にするなら、娯楽には言及しなくてはいけない問題が山ほどあるわけなので。

 「無論人殺しをしたのは事実なので○ー○ィ○は許されないし、カニファンでしょっちゅう酷い目に遭うアニキは不謹慎」と怒りまくらなければいけないので、娯楽を楽しんでいる人間である時点で、理由に倫理を持ち出している時点で感情を論理で制御してない人間にありがちです。その時点でダメ。非難の言葉としては下の下です。

 もし倫理的に反していることをしているのに「好き」「許せる」「これは別にいいじゃん」と思うものがあったとしたら、「それは貴方の感情に由来するものであり、倫理的にダメと非難する際に例外指定されるものじゃないです」としか言えないわけです。要は倫理を理由にする時点で、ダブスタにならざるをえないわけです。

 その言葉はあくまでも他の理由があり、それを補足して使うならともかく。

 そもそも、娯楽っていうのはオナホールですので、誰かの欲求を満たすものです。オナホールを使ってる人の姿はみっともないですよね? 嫌悪感を生みますが、でも本人は気持ち良いのです。このように、「娯楽は絶対に需要する人間と嫌悪する人間に別れます」。例外はあります。だからといって嫌悪感を持つ人間を無視していいのかといえばそうではないのですが、「娯楽とはそういうものである」とは理解しておいた方がいいでしょう。

 にたことはこの記事でも言及しました。

【雑記】ジャンプ漫画は本当に災難だしそも娯楽ってそういうもんだよねという話


 もっとも、倫理に背くだけ背いてなんの意味も面白みもないものは「悪趣味」ですが……。

 フランに関しては違いますよね。おじさんを手玉に取る小悪魔系の一面もある、といった面が今回披露されただけですね。もちろん、そういうキャラが嫌いというのは構わないですが、だからこのキャラ付けはダメだと言い出したら終わらないものです。
 そもそも年頃の子がワガママじゃなきゃなんだってんだよ例え悪しき面があっても善い面がある事実にかわらねえだろ、小悪魔面があるからってバサカの時素朴な少女行動を真っ直ぐ見れないってなったらそれは貴方の精神が幼い。

 こんなキャラにされるくらいなら喋らない方がよかった、なんて手合いは本当にダメすぎる。「自分の想像と違った相手だったのでダメ」なんてあらゆる意味でダメでしょう。ここで「公式に間違った描写をされている」というのは甘えです被害妄想と呼ぶ。

 そもそも、どれにも共通するのは「自分のイメージと違う」を公式に言ってしまっていることです。

 公式が違うのではなく、あなたの解釈が違うのです。

  公式も二次創作に過ぎないので数多の解釈のひとつに過ぎないというものもありますが、解釈は自由だが別に貴方の解釈を公式が遵守するかは別です。それを求めるな。そもそも言葉を信じるならばそもそも公式の供給なぞ期待しなければよい。なのに期待して「これはおかしい!」というのは、あまりにも幼稚にすぎる。

 そもそも、「自分がこう思ったからこういうキャラに違いない!」というのは、それこそアンデルセンの体を蝕む呪い、それを放っている人々と同じわけです。無辜の怪物の元凶。批判をしている当人たちが既に例に挙げたアンデルセンを苦しめる人々と同種になっているのだから語るに落ちる。

 誤ったキャラ解釈を公式でされている!

 ではない。

 今まで描写される機会がなかっただけでこういうキャラなんだよ。
 別の会社が版権を運営してるんじゃないんだから。

 こういう描写がされたからつまりこういうことなのか、と判断材料のひとつにして考えるなりをするだけでなく「これまでの自分の考えと違うのでダメ」とするのは、
 二次創作のお為ごかしを信じ込みすぎた人間の妄言でしかない。

 でもその設定を採用すると自分は嫌いになる、とか問題がでるならそれは自分の中で解決するものであって、「なんでこんなことも気づかないの? 当たり前のことじゃん!」なんて被害妄想に甘えるのは、いい大人がしていたら本当にかっこわるいぞ。

 こういうことを言う人、本当に倫理観とか○○イズムとかを持ち出して批判するので、完全に娯楽を需要するのに向いてない気がするんですが、演出論や扱いを○○イズムとかでテンプレ化する批判は本人が一番語るに落ちてるのだなぁ。

 なにが言いたいかというと、自分の想像と違うからって自分の考えが当然とばかりに怒り散らして雑な論理で自分の意見が正しく公式の扱いは誤ってる!
 なんて妄想、まき散らすとヤバいんじゃねえの、ってことでしたとさ。

 そもそもギャグシナリオという前提、起承転結の起の部分である、ということを考えずにこんな爆発の仕方するの。FGOがキャラゲー的側面があることを差し引いても他人を舐め腐って侮辱してるし、そのくせキャラやリベラル、差別的な意図に怒りますといっておきながら本人がマジで一番ダメなのどうなんだろうね。
 ちなみに「ギャグなら他人を笑いモノにしてもいいのか」とか予想される面倒なツッコミも記事中に出した別記事で言及してるのでよろしく。
 書いてもない言葉を「つまりこうともいえる」「言外にこういってる」と悪しき側面を作り上げて怒ろうとするならSNSに向いてないです。(短文で全部にフォローをまわした発言なんてできるわけないだろ!)ちゃんと訪ねてみましょう。
 お わ り。

2017/08/11 05:50 | 雑記COMMENT(0)  

【雑記】ジャンプ漫画は本当に災難だしそも娯楽ってそういうもんだよねという話

※エロゲ批評サイトなのに久々の更新が雑記な駄目エロゲーマーの鑑。


ゆらぎ荘は本当に災難でしたね。

……と思うものの、
今回の話題で、創作における思想のお話が燃えましたね。いつも燃えてるけど大きく炎上したという意味で。

自分がそう思ったのは、「ゆらぎ荘」そのものでなく、その作品を弁護する(もう擁護という単語自体が煽りワードになるほど多用されたので代用)する意見のひとつ。

「主人公は良い奴だから大丈夫」

ん?

なんで主人公が良い奴だから、お色気展開が許されるのだろうか。
このマンガの主人公は確かに良い奴であろうし、スケベも不可抗力なのだが、
それって全部言い訳なのである。

ラブコメの定めなのだが、現代を舞台にして、貞操観念が現代に即している以上、
ラブコメって不誠実に読者の欲求に寄り添っているものにならざるを得ないのである。

けれど、ここで主人公がド外道であったりすると、人によっては罪悪感を覚えてしまう。
この不誠実さと歪さを自覚してしまい、不快感を覚えてしまうのだ。(おそらく、異世界転生ハーレム物を受け入れられない人にも、こういう心理があると思われる)

「主人公が良い奴なら、こうなって当然だ」
「こんなに良い奴なら、惚れられても違和感はない」
「良いことをしたら、好かれるだろう」

これらは、ヒロイン、女性側の立場にたっているようで、
その女性の立場を軽視している考えといえる。

で、まあ。
ここまで書いた結論として。

でもそれで何が悪いの?
悪くないじゃん。多分。

ということである。

うん、ラブコメマンガにこういう思想や前提があったとして、作者や読者に問題などあろうはずがない。まったくない
なので途中まで読んで「は?」となった人。別に怒らなくていい


なんで悪くないかというと。

そもそも、創作品や娯楽なんてポルノだ。ポルノだから、他人の欲求を満たすためにあるべきもので、それが恥じ入ることのない役目だからである。
そして、他人の欲求を満たそうとすると、必ず他人の欲求と反目する。ドS向け作品はドMにとっては不愉快である。

ただ、それは絶対に出来うるものだ。そういう瑕疵はどんな作品であれ特定対象に向けて発信している以上存在するものであって、それは良い悪いの問題ではなくあって当たり前のものなのである。

なるほど、ゆらぎ荘やラブコメ、そういったジャンルには、指摘された問題点の土壌がある。
だが無意味だ。

人間はクソをするので汚いというレベルの話だ。
どんな主義主張も内側にはクソが溜まっている。その当たり前のことを指摘し、クソの内容物を解説するのも勝手だが、だからといってクソを貯めた存在そのものの否定には繋げられない

なので、娯楽そのものが快楽を満たすためのオナホール的ジョークグッズという自覚がないままに思想の話を持ち出すと、ただ当事者たちの領域とは別のところで砂糖菓子の弾丸を撃ち続ける「なにか意識の高い人」になりかねないのである。



「それはつまり、誰かが我慢することを許容しろということか?」










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(c)違う、そうじゃない/鈴木雅之 (P)1994 Epic Records Japan Inc.



確かに、無自覚に男性上位の思想を「女性に配慮している」と受け取ってしまう土壌ができているなら問題だろう。けれど、その問題と「某かを軽視した作品が存在する」のはまた別の話だ。この世に誰かを虐げない作品などない。死なない人間がいるのと同じようにその点を自覚するべきなのである。

たとえば、洋画は、確かに誰かの権利や差別表現を尊重したうえで面白い作品になっているものもある。国内がそのままでは外国にグローバルな環境では置いていかれる。なるほど真理だ。けれど、だからといってそれが非難の手段になることはない。

だって俺は外国産より国内産のものが面白いと思っている。

これが総てである。

作品は、尖っていれば、狙い打ちであればあるほど、大勢からは嫌悪されるが少数から賞賛される。
よって、「出来うる限り多くの人の権利に尊重して面白い作品」と「某かの権利を害しているが、面白い作品」があるとして、前者は上位互換ではなく別ジャンルの作品と考えなくてはいけない

誰かを軽視せず同じ内容を書けるだろう、書けないのは技術がないからだと思う場合もあるが、そのセーフティーがない開けっぴろげなのが逆に刺さるところもあるのだな。
だから、前者の面白さでは後者の面白さの代替にならない。これを「幼稚な精神だから後者のものを面白く感じる」「そんなものばかり見てきたから」と「他者批判」に逃げるの勘弁な。
(そして、そういった〝理性を欠如したマイノリティの代弁者〟は、得てして不特定多数のスポークスマンとして利用される。自分を矢避けかもしれないと疑っていてなお言えるならそれでいい)。

受け手側や社会の側の思想の中に問題はある。
そして、表現の自由という便利な言葉で弁護できない悪意ある作品や二次被害の懸念されるものもある。「表現の自由」という万能の殴り棒を手にして意思疎通を執る前に嘆く人間もいる。なにより「実際にある問題点を指摘しても、読者がそれから目を背けることで誰かの権利を害する」問題もあるだろう。

が、やっぱりそれは「ゆらぎ荘」など特化した某かの作品の話とは別の話。別の問題。
何事も「大枠」の中で枝分かれした小ジャンルが存在し、
それらは一般化せず別個で語るべきものである。
別個で語ろうとしても一緒くたにされる場合は単に説明が下手か信頼がないか、無駄に他人を煽った場合であろう。

侮辱してくる相手の話とか、誰も戯れ言としか思わないしなぁ。
表現するとは何事も大変ですな。

そんなわけで、作品の難点には自覚的であり、かつだからどうしたの精神で見ていきましょうね。




2017/07/11 02:01 | 雑記COMMENT(0)  

【雑記】俺が鬼哭酔夢魔京・羅生門の面白さを教えてやる

 鬼哭酔夢魔京・羅生門プレイ当時。
「はー、神シナリオに神レイドだったわ……マジ今までで最高のイベントだったのでは?」
 そう思った彼の前に現れたのは、無情な風評だった――

 鬼哭酔夢魔京・羅生門は黒歴史。

「――――――はっ?」

 独歩キレた。

top_banner.png (c)Fate/GrandOrder / TYPE-MOON / FGO PROJECT


■俺が鬼哭酔夢魔京・羅生門の面白さを教えてやる

 はい。
 というわけで俺史上当時もっとも面白かったシナリオ羅生門の面白さを語って聞かせてやるからありがたく聞けやコラという趣旨の記事です。

 ちなみに「羅生門が一番面白いとか他のイベントどんだけ酷いんだよw」というゲーセンの動物園から飛びだしたみたいな人間を対象にしているわけでないです。いいな?

 いや、ほんとストーリーもシステムもめっちゃ面白かったんだけど、これが不評とかマジ? というノリで面白さをふつうに書いていく。

■躯に叩き込まれるプレイングスキル ――リトライごとに上達が判るシステム


 まず鬼哭酔夢魔京・羅生門は高難易度イベントだ。
 そして、ソシャゲのイベントあるあるとして、プレイヤーはだいたいがこう思っている。

「効率優先で最大難易度をまわそう」

 そう、ソシャゲにおいて難易度選択は形骸化している。
 自分にあった適性難易度で回す、という発想は薄れ、プレイヤーは「最大難易度で(自分が)クリアできるのが当たり前」と考える人間がいたのだ。

 そのため、当時は600万に突撃して荒れる人間が沢山いた。自分がこのクエストには力不足なだけだし、なら出来るところをやればいいと考えず、自分がクリアできない状況にしていることに文句を言うのである。

 羅生門は、その暗黙の了解へ(結果的に)ヤクザキックをかますことになって荒れた。
 そして俺は痺れた(ルビ:ゴールデンスパーク)

「これだ! これが高難易度だ!!」

 さらにこの羅生門、ただ難易度が高い、クリアするのが難しい、といっただけのストレスが溜まるものでは断じてない

 何故かというと、編成を変えずにリトライを繰り返すごとに、自然とクリアが安定していくのである。

 最初はギリギリで勝利できた編成でも、気づけば余裕を持って危なげなくクリアできるようになっている。

 繰り返すごとに「スキル使用タイミング」「状況判断」「撃破の順番」……そういった攻略法が自然と頭に叩き込まれてたのだ。

 この、自分が成長している実感を与えてくるレベルデザインが本当に秀逸で、
「最初はこんなの無理、と思っているのに、いつの間にか余裕を持ってクリアできるようになっている」
 こんな風にゲームを攻略して、強敵に立ち向かっている感覚を与えてくれたのが羅生門の戦闘設計の妙なのだ。

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FGOで一気に輝きを増したサーヴァントことハサン先生に助けられた。

 さらにこの成長の実感は錯覚ではなく、後に6章のガウェイン戦にて生かされることになるのだから、この「攻略法を教えるのではなく自分で見つけさせる」運営スタイルは一貫していて感動してしまった。

 ただ、間違いなくソシャゲの運営方針としては時流に反している。
 だからこれをクソゲーと〝誤解〟した人間には黒歴史呼ばわりされたりする面もある。(捕捉…つまりこのシステムがクソというのではなく自分のスタイル、嗜好にあわなかったって話だよなぁ? ということだ)

 ゲームのレベルデザイン以外にも、このように低きに流れない運営方針を改めて見て感動したという、二重の意味で素晴らしいシステムのアプローチだった。

 もちろん運営方針に文句がないとは言わないけど、ここは絶対に譲らないというメイン骨子があってその骨子の出来を高めようとする意志がある以上、安直に周囲の声に従って低きに流れて結果趣旨がぼやけて角が取れた凡庸なものになる事故が発生しないことへの信頼感を確かなものにできたという意味での素晴らしいだぞ。

■戦いの中で明かされていく金時と酒呑童子の過去

 もうこれですわ。これ。これだけでゴールデン。ゴールデンボンバー、ゴールデンボールブレイカー。
 この素朴な味付けですよ。ラーメンで言う所のスープがうまい、麺がうまい、それ以外なんもいらねえ

 そんな潔さがあふれるシナリオですよ。

 もうね、このシナリオの前には壮大な伏線だとか叙述トリックだとかどんでん返しとか、そういった細工はいらないんです。いらない。ただふたりの慣れ染めが見たい。
 羅生門のシナリオは、つまり日常系アニメであり小説におけるセックスなのだ。
 そこに波乱に満ちあふれた技巧溢れるシナリオなど必要ではない。


 坂田金時というバーサーカーでありながら明確な理性を持ち得るほどの快男児、筋肉モリモリマッチョマン。その実メンタル低学年。
 気の良い兄貴分たる金時と、なにやら因縁浅からぬ童女の鬼、酒呑童子。

 これだけでサスペンスであり、先が気になり、もうこのシナリオの主題はこれほどの男の過去を語るだけで充分である。

 その回想を、酒呑童子の力を使う茨木童子との戦いの中で思い出す……。
 金時と酒呑の関係性が魅力的に語られ、このふたりが約束された史実の結末へと歩んでいくことに緊張すらしてしまう。

 そして最後の最後に は、酒呑童子がやってきた理由が明かされることで、彼女の超常性と金時ほどの男が敵わないと感じてしまう要因が表現されて終わるわけで、その魅力の高さたるや。

IMG_6836.jpg もうこれだけですき……。

 英雄と、その英霊が自らの手で殺してしまった思い人。そんな悲恋を終わらせて、ふたりが背中を並べて戦うようになれる……英霊召喚システムの醍醐味のひとつですよこれは。
 そういった意味で、Fateのギミックを活用して救済と罪悪感への決着を書いてるんだから間違いなくFateだよ!(暴論)

 一文でまとめると、
 羅生門組最高
 となるシナリオなわけですな。


 というわけでさっと殴り書きした羅生門の長所は以上である。
 他にも「DPやミッション制はやること明白だし交換用素材集めながらDP報酬もらえるなんて便利だな~」とかあるのだが、まあそれはわざわざ言うまでもないだろう。

 ちなみに俺なんてクリア報酬の石×10個すら、
「そりゃ最初から配布鯖がいるなんて書いてないんだし、特殊なものが貰えるとすら思ってないし」
「そもそも誰かが必死こいても削り切れるゲージじゃないから、〝プレイヤーがDP報酬目当てで戦う→その結果としてレイドボスのゲージが削り切れている〟ように設計してたんでしょ。
 ならDPを減らした行為による報酬は、DP報酬が全うしているわけで、討伐時の報酬なんてオマケじゃん」
 としか考えてなかったために悪感情も抱かなかったので、やっぱり神イベントのままで終わったわけだ。

 まあなんていうか、ゲームの楽しみ方ってマインドセットや着眼点次第だなあ、と思いました。

 この世に酒呑童子さまが誕生しただけで神イベントだったのは確定的に明かでしたね。
 ありがとうグランドオーダー。
 水着イベント、期待してるぜ!!

2017/06/08 23:22 | 雑記COMMENT(0)  

【雑記】今期のけもフレ3話枠! 『sin 七つの大罪』5話を見よう!

 sin 七つの大罪とは!

 麗しくも美しい魔王さまたちの活躍を毎週金曜日に放送し、我々崇拝者の心労を消し去ってくれる冒涜的コンテンツである!!!

 現時点において5話まで放送されている『sin 七つの大罪』。
 ホビージャパンによる開始された企画『七つの大罪』のアニメ版であり、蟲師などで知られるアートランドが手がける気合のはいった作品だ。

 キャラクター原案はデモンベインのNiθ、楽曲にはデーモン閣下。作画にはグローランサーシリーズのうるし原智志、これまで数々のハイクオリティ作品を作り上げてきた梅津泰臣らが参加。魔王さま方の素敵な姿をこれ以上なく力をいれて描き出している。

 そんなsin 七つの大罪、アニメでは、魔王へと堕天した元・天使『傲慢』のルシファーさまと人間の少女・真莉亜が七つの大罪を冠する魔王さまたちに報復していくという筋書きで話が進んでいく。

 こ れまでは『色欲』のアスモデウスさま、『強欲』のマモンさまを退けてきたルシファーさまご一行。

 5話では『憂鬱』のアスタロトさまと戦うことになる――。

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(c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ


 地下ア イドル活動で。


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(c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

 いきなりレコーディングが開始したものだから流石に噴き出しました。なんだこれは。
 しかしアニメを見終わる頃にはこのライブ対決で涙することになるとは思わなかったのです……。

 さて、何故こんなことになったか。
 それはアスタロトさまが魔王である自分の信者を増やすため、人間界で地下アイドル活動をしていたためでした。

 『憂鬱』の大罪を冠するアスタロトさま、その称号が表す通り性格は臆病で内気。
 他の魔王さまたちはルシファーさま相手でも一歩も引かない態度でありながら、アスタロトさまは対面しただけでこれです。

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(c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

 もう戦わずして負けそう。

 ルシファーさまはアスタロトさまの得意分野である歌で勝負するためか、仲間と共に相手の楽曲をカヴァーしネットにアップロードする始末。
 しかもどんどん再生回数は伸びていき、アスタロトさまの動画を越えてしまう。

 そんな堂々たる活躍ぶりに自信を喪失していく地下アイドル・アスタロトさま。
 同時に、その歌う姿に目を輝かせる音楽好きとしての自分もいる……。

 「闇は光には勝てない」と自虐するアスタロト様ですが、
 「光の速さには勝てなくとも、闇の深さも誰にも判らない」と普段は口にできない自分へのアンサーを歌詞にのせて〝歌〟で対抗!
 これに負けないようにルシファーさまもさらに活動を広げていき……。

 このように、直接顔をあわせることはなくとも、お互いの音楽、アイドル活動で勝負していく姿はアイドル物としての熱さがあります。

 なにより、ここまでルシファーさまは強敵相手でも最後には圧倒的な勝利を飾っていましたが、アスタロトさまがアップロードした楽曲の人気でついに敗北感を覚えてしまうことに。
 最弱の魔王と自他ともに認める『憂鬱』の魔王が、自身が好きな歌の分野で初めて膝を突かせるのは胸が熱くなります。

 しかし、一度敗北したルシファーさまも負けてはいません。
 今度はさらに勝つために新曲をリリースを画策。配下である真莉亜に新曲の用意を頼み、今度は追いかける側としてアイドル活動をおこなっていく……。

Capture20170520-211258.png (c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

 魔王さまの無茶ぶりにも「任せて」の一言でさらなる新規曲を生み出すシスター。
 これが〝どすけべちほー〟のラッキービーストです。

 そしてついに雌雄を決するため、アスタロトさまは友人や主の助けを借りて新PVを公開。

 メジャーデビューをし、初ライブを開催することになるが。

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(c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

 トイレに脱走。

 初めての人前でのライブに足が竦んでしまいトイレに逃げ込んでしまう事態に。

 これまでネット配信でしか活動していなかったアスタロトさま、人前に出るのが怖いというアイドルとしては致命的な欠点が露呈してしまう。

 さらには、この隙に飛び入り参加したルシファーさまがステージを乗っ取ってしまう……。

 友人(ベルフェゴール)の「客はアスタロトの味方だよ。思ってることは全部歌でぶつければいいよ」の一言で立ち上がり、ステージ上で待ち構えるルシファーさまに立ち向かう!

Capture20170520-205643.jpg (c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

 こんな風に怯えてばかりだった最弱の魔王が歌という武器を携えて、
 強大な魔王ルシファーに宣戦布告をする。

joker3996.jpg (c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

「このステージを貴女から取り返します」
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(c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

 そして対バンでの戦いが幕を開ける!

 これまで本編で流れてきたキャラソンをお互い相手にあわせるように歌うふたりのライブバトル。

 あんなにも内気で「光には勝てない」と言っていたアスタロトさま。

Capture20170520-213038.png (c)sin 七つの大罪 / 「sin 七つの大罪」パートナーズ

 けれど、ステージ上には憂鬱系アイドル・アスタロトとして姿が〝ライト〟をバックに光り輝いていた。

 これまでの話で出てきた魔王さまたちは自分の布教活動では人を食い物にする面もあり、かつ自分の行動に何らかの思う所もありました。
 なので、ルシファーさまによって蹂躙されてきたわけです。

 しかし、アスタロトさまは彼女たちよりも力で劣る身でありながら、「なによりアイドルと歌が好き」その一心だけで渡り合う。
 ライブのあとにはルシファーさまに向かって、「自分は(ルシファーと敵対する)ベリアルさまの味方」と宣言までしてみせる。

 わずか1話での成長劇。これが第5話の圧倒的魅力でした。

 いや、本当、話単体としても良いんですけど、これまでの話があってこその話であり、かつこれまでの話の見方が変わってくる演出、ルシファーさまと人間の交流やスタンス、堕天の原因など複線を回収しながら新たなシナリオフックを投げていく構成がいいんですよね……。

 シーンそのものを見ていくと、わりと細切れになっていて前後が繋がってないのでは? と思いながらも、見終わったときには話が成立している。それが5話のすさまじさなわけです。

 今度は公式が1~3話の無料配信をおこないますし、4話はどこかでどうにかするとして、わりと見やすいチャンスです。

 今後どんどん話が面白くなっていきそうなsin 七つの大罪。

 今期オススメアニメの一角ですよ!!!

2017/05/20 22:13 | 雑記COMMENT(0)  

【雑記】ブログレイアウトいじりました

お知らせ。ブログのレイアウト変更しました。
テンプレートのお陰で前の殺風景なデフォルトブログより見やすくなったんじゃないでしょうか。

デフォルトのプレーンな状態、あれはあれで気に入ってたんですが、
サイト構成的に3カラムにしたかったんですよね……。

CSSとかHTML、いじってHP作るくらいはできるんですがしんどいので既存のものを流用した形。ありがとうテンプレート。

というわけで心機一転ほそぼそとよろしくお願いします。

2017/05/17 01:32 | 雑記COMMENT(0)  

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