【ロリババア】ロリババア専門誌『永遠娘参』全話レビュー

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五月と六月と七月のときと、八月と九月の頭だってずっと待ってた!

「な、なにを……?」

永遠娘参の発売日をだろ!!!

「ああ……!?」

タペストリーも購入した!!

ちくわ大明神「そんなに買ってる……!!」


 9月29日、なんの日かもちろんご存じでしょう。僕が無職になりました。

 念願の永遠娘参が発売されました。壱→弐と比較すると半分以下のスパンでの発売、このシリーズが好評であることが窺えます。雑誌に対する信頼感もさることながら、なにより近年の情勢がこの人気を後押ししているのでしょう。

 そう、世はまさに大ロリババア時代

 ソシャゲには高確率でロリババアキャラがおり、地上波アニメではロリババアがヒロインを張るものが数作現れ、SNSにはロリババア創作が溢れる……。

 まさにその魅力が認知されようとしている人類史における特異点、それが2017年。
 100年後には「婆俺結婚国家 Japan」として名を刻んでいることでしょう。

 そんな2017年において、解釈の難しいロリババアというものの「メインユース」を屹然と提示する凄まじき戦士こそがこの永遠娘なわけです。

 その偉業を称えつつレビューしていきましょう。

 今回はあまり詳細レビューというより読みたくなるようなレビューをしてみたいな~ というわけでちょっと方向性を変えていますがよろしくお願いします。

※以下、敬称略。


・遠歳月恋愛弐 / 著者:ちょちょ

 ババアカテゴライズ:和風神様系婆
 方向性:シコ特化型

 巻頭カラーは千年戦争アイギスや各種エロゲ、そして永遠娘皆勤賞のちょちょ先生。

 こちら、永遠娘壱に収録されていたものの続編です。続きものといっても神様と人間で距離のあった二人が恋仲になって年1でセックスする仲になったとだけ知っていればオッケーです。

 何故なら今回の話はフルカラーシコ特化型婆と化したみたま様だからです。
 胸の真っ平らなロリ体型のロリババアがバックなど恥ずかしい体勢でガンガン突かれる艶姿は最高の一言。

 そしてこれは一環して男責めものなわけですが、重要なのは婆が相手ラブ勢であること。

 ロリババア、それも特に性的なものと縁遠い生活をしていたのでもなければ、そりゃあもう長い人生経験で酸いも甘いも知っているわけで、ただヘコヘコ腰が振られただけではどうともならないわけです、プラスアルファがなければ。

 しかし婆が婆ではなく乙女に戻ったとなれば話が別。

 精神的に満たされているところを責め立てられれば快楽決壊不可避。
 何時間でもシコっていられる男でも初風俗にいったら三擦り半で射精してしまうのと同じ理論といえば納得しやすいでしょう。

 そういった下地を整えたうえであるからこそトロ顔でおちんぽにメロメロになったロリババアが描ける……短いながらもキャラを大切にした一篇です。

 股と腕を開いて相手を待ち構えてる姿だけで既に射精。

・すずゑさんは寮母 / 著者:尾形全

 ババアカテゴライズ:日常系等身大寮母お婆ちゃん系ロリババア
 方向性:ストーリー6:シコ4

 永遠娘皆勤賞シリーズことすずゑさんシリーズの最新作。
 もはやすずゑさんの姿を見ただけで安心感を覚えてしまう人もいるのではないでしょうか。
 同じロリババアの日常を何度も描いていく……その人性が一過性ではないことを思いださせてくれていいですね。

 こちらも短編ではありますが、恋仲となった寮母ロリババアとの日常、そして浴衣という格好で開放的になったふたりの情熱的なスケベが描かれていました。

 シーン事態は2ページ程度なのですが、小さい躯に挿入→抜いて→再度挿入の流れがネットリ描かれていたので必要充分といった感じです。

 この小さな躯に大人の男根が呑み込まれている背徳感はあるんだけどけしてロリとするそれとは別のムラつき、なんと表現したらいいんでしょうね……いやむしろ単語化しないことがわびさびなのかもしれない。

 わびさびこそがロリババアの本質。

 人目を忍びながら夏の夜で未来を誓い合う、実に読後感のよいお話でした。

 ところでロリババアが「婦人会」という言葉を口にすると「おっ、ババアだ~!」となって最高ですがこれをおおっぴらに言うと全国のご婦人に殺されそうな気がする。ニュアンスで察してください。

・永世の香り / 著者:黒青郎君

 ババアカテゴライズ:中華風座敷牢系ロリババア
 方向性:ストーリー5:シコ5

 めちゃ良かった……(めちゃ良かった……)

 ロリババアと人間一族との生きる時間の違いと時の流れの残酷さ、そして肌を重ねているときだけ現実感を得ることのできる不死性の空虚さといったものを全面に押し出して描いていた満足感の高い話でした。

 肝心のシコシーンですがお婆ちゃんの包容力たっぷりに受け止めるのもあり、雌として乱れさせられて腰を叩きつけられるものもありと、婆と女としての二面性を性行為でも表現した力作であります。

 性行為で乱れさせられる展開に関してもここまで前述していたものは割愛するとして、それ以外にも事後の会話であったり、乱れている瞬間はあってもそれが人生の総てに優越するわけではないとキチンと描写されていたりと(事後シーン自体が長いので)安心して見ることができますね。

 酷いことをした竿役がインガオホーするのは本当に作劇として大事。

 人と同じ時間を生きられぬロリババアと、それを繋いだ血で見守っていこうとする人間。その末路……を退廃的に描いた一作です。

・ちゅーちゅードレイン2 / 著者:玉之けだま

 ババアカテゴライズ:邪悪系ジト目ダウナー攻撃的サキュバス
 方向性:シコ9:ストーリー1

 ファンファンヒーッヒザッオセーッセーッ!

 弐から引き続き玉之けだま先生のロリサキュバスものの続編です。ところでロリババアのサキュバスも略してロリサキュバスというのは正しいのだろうか。本誌のあらすじですらロリサキュバス表記なんですが、それだとロリ部分への着目が強すぎる気がして悩ましい。ロリババアサキュバス……長い……。

 さて、それはそれとしても、シコ特化のロリ体型を描き出すことに定評のあるけだま先生。なんと今回はさらにジト目ダウナー系ヒロインの参入です。ヤバい!

 主好きすぎて嫉妬と危惧から主人公を殺しにくるタイプのロリです。見た目ロリ悪魔に嫉妬から本気で命を狙うの好きすぎるマンとしてはな……。シチュだけで素直に勃起が止まらん。

 そしてこちらの命を狙っていた相手に人気のない廃屋で犯される……そういったシチュエーションにティン♂と来る人なら間違いなく見て損はありません。あんなに殺す気満々で負の表情しか見せなかった女の子が嗜虐心たっぷりに表情をゆがめて騎乗位で見下ろしてくる……大変堪らないお話。

 ロリちっぱいの陥没乳首に赤ん坊みたいに吸い付いて微笑まれるといった倒錯的な話も完備。ロリオセッセの扱いが判った大変素晴らしいものです。

 難点をいえば……
 ロリババアはティファニー様なのにティファニーさまとオセッセしてないので……
 これはこう、ロリババア物カウントしてもいいのか……?

 という大変悩ましいところです。でもシコれるし畏敬の念を抱くけるのでオッケーです。
 それにしても黒髪モードクロエちゃんも艶やかで大変かわいいのでこの姿でもオセッセしたい。

・カガチサマ / 著者:源五郎

 ババアカテゴライズ:不思議系神聖妖怪ロリババア
 方向性:ストーリー8:シコ2型

 百合だーーーーーーーーーーーー!!!
 百合ロリババアだーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 永遠娘皆勤賞の源五郎先生による百合ロリババア物です。

 百合ロリババア、かなり親和性高いと思ったんですが媒体が媒体だけに中々見ないし絶対数少ないよなー、と思っていたのですが、ここにきてこれをぶっ込んでくる。毎度バリエーション豊かなロリババアを出してくる源五郎先生のワザマエもさることながらGOサインを出せる編集に対する信頼感もかなりものです。 成人誌でありながら肝心のシーンはキス程度までと攻めてますからね。

 家庭のトラブルにより愛を自覚できなくなった自死願望のある少女が、人の命を奪うと伝えられるカガチサマと出会って殺して貰いたがる話。

 周囲に愛され引き留められても死を望む少女と、その愛を悟ったカガチサマの相容れない立場が実に百合です。人外と人間との関わりあいという形で精神的な断絶も表現されていて風情があり、和風な作風には本当にマッチしますね。

 ラストで少女の心は変わったのか、それともやはり冷めているのか……。
 部屋の中のコマを見て考えさせられるお話です。

エクスカードフロンティアZwei / 著者:高津
 ババアカテゴライズ:TCG妖精系褐色チョロリババア
 方向性:ストーリー1:シコ9

 TCGってスケベだよな……
 ブラックマジシャンガールだってそう言ってる……。

 はい、永遠娘壱に収録されていたエクスカードフロンティアの続編です。褐色チョロいロリババアのヘレト様が使い手の少年にパコパコハメられる話です。

 壱のレビューを見返すとわかるのですが、前作はわりと酷評気味。抜いたけど。
 チョロすぎるロリババアはモブレやら雑魚屈服テンプレに直結して安易になってしまう派として、やたら長文でレビューしてしまった敬意があります。今考えるとテンションがおかしい。

 さて今作、編集の煽り文もチョロさを推せ推せしていてこれは……
 と思いきや、続きものとなったことで「チョロさそのままにヘレト様のキャラ性」と「カードゲームギミック」を利用してかなりロリババアとしての強度を上げつつ作風も損なわない方向に進化していました。

 主人公に弱味ができてそこを突かれて慌てふためいたり、そのうえでメロメロ種付けオセッセへなだれ込んだり……
 ヘレト様はカード効果を使って責め立てたり……
 厭味なくチョロさ成分も楽しめる濃厚ドスケベ堕ち堕ちスケベでした。

 男女攻守逆転物の文脈ではありましたが、ラストで主人公が慌てるオチもあったので、「お、あの出来事はあくまでオセッセのときだけなんだな」と解釈できるようにフォローがされるように。前回はオチが不満と長々書き連ねていたので、この起承転結の結の部分が改善されているのはそれだけで好印象です。結もケツも締まりが大事と息子も言ってる。

 わざと相手を焦らして溜めさせてから濃厚セーシを注ぎ込ませるロリババア、シコれる。

・妖怪小料理屋にようこそ / 著者:あまがえる
 ババアカテゴライズ:和風女将系ロリババア
 方向性:ストーリー5:シコ5

 料亭ー! 料亭を女手ひとりで営む系の未亡人ロリババアだー!!!

 こちら、妖怪たちを相手に料亭を営む女将ロリババアがヒロインのお話です。そこにやってくる唯一人間のお客が主人公なのですが、長いページ数をかけて妖怪たちとの生活を描写しているのが世界観の演出に一役かっています。あまがえる先生は以前のシリーズからもこうして下地の部分を丹念に描写されるんですが、これはエロマンガには本当大事。

 そう、エロの〝有り難み〟が増すから。

 妖怪たちに愛される女将と一夜をともにしてしまう常連客の空気感……最高。


・魔王さまレベル1 / 著者:有間乃ユウキ
 ババアカテゴライズ:生意気褐色淫紋魔王タイプロリババア
 方向性:ストーリー2:シコ8

 力を失った生意気な褐色ロリババア。弱体化した魔王には低級モンスターにしか効かない命令が効くことに気づいた学者が堪った性欲をたっぷりぶつける……というお話。

 褐色ロリババアはチョロいという法則が紙面上で共有されている気がするのですが、これは……いったい……。

 それはさておき、本作は当然のように全編男性上位。軽度の首シメまであるタイプですが、基本的にライトでコミカルな作風なのであまり重い内容になりすぎず読みやすい一作です。なにより元々は本当に強かったし主人公はそのことにメチャクチャビビってるとモノローグで何度も説明しているのがギリギリのラインで犯してる感あっていいですね……。

 話のオチもしっかりついている主人公が頭を抱えてたりするのも好印象です。

・初体験はロリババア遊郭で / 著者:沙流
 ババアカテゴライズ:元人間系ロリババア(遊郭物)
 方向性:シコ特化型

 永遠娘初登場の方の妖怪遊郭物。
 遊郭、いいですよね……妖怪と親和性あるし風情もあって……。

 舞台設定だけで既に昂奮してくる作品であることから判るとおりシコ特化。妖怪たちの遊郭に迷い込んだ主人公(※ロリコン)が問題児扱いのロリババア遊女に筆卸しをしてもらうお話。
 これがやたら絵が上手くて、艶やかな黒髪と挑発的な視線で客を誘惑する姿には魔性の美を感じる……。

 さっきまであぐらをかいて煙管をふかしていたロリババアにお願いすると部屋で蠱惑的な表情を浮かべて服を脱ぎだしてくれるの、これぞお店物の醍醐味だなみたいな背徳感がビンビンきます。

 途中で遊女側がイカされたりもしますが、あくまで話のアクセント程度。基本的に女性上位で職業女の手練手管を叩き込んでくれるドチャシコな展開でした。
 何百年と生きてきて身に染みついた性技を披露する職業遊女ロリババアいいよね……。

 絵面も世界観もシコ特化の作品としてかなり好きなのと、お店物はいくらでも話が作れるので今後がすんごい楽しみの一作。

 千代さまもいいですけどタマモさまもその……いいですね……。

・達人の里 / 著者:えもんず
 ババアカテゴライズ:中華武道家系ロリババア
 方向性:シコ特化型

 参にもあった、武道家系ロリババア!

 修練の大敵である老いを克服し、1000年にも及ぶ修行を重ねた武の達人ロリババア。地上では天才と呼ばれた主人公も瞬殺され、「才がない」と断じられ、慰みものにされてしまう……。
 というお話。

 長年の研究で人間の躯を知り尽くしたロリババアが男を徹底的に痛めつける内容で女性上位10割。殴る蹴る首シメなどハードな攻めもあり、人の尊厳を踏みにじるように玩具にされますが、それを受け入れられると……圧倒的強者武術家のロリババア、いいよね……。

 ロリババアから徹底的に性奴隷とされるための快楽を叩き込まれる本作。
 修練を生かした暴力的な攻めはマゾ豚ミルクタンク諸氏には必見です。

・ゲドウの巡 / 著者:Batta
 ババアカテゴライズ:邪悪系狐ロリババア
 方向性:ストーリー4:シコ6

 ゲドウ様!? 死んだはずじゃ……!?

 永遠娘皆勤賞ロリババア組入りを果たしたゲドウさまです。完全に前回で終わったと思ったら別にそんなことはなかったぜ!
 善良なる男と褥をともにしつつ、かつての罪を悔いるゲドウさま。
 ふたり共に暮らすことを誓い合ったときのその表情は……。

 前回の話にこの話が加わることでゲドウさまのゲドウさまたる由縁を垣間見える一作。

・魔法老女オルガズム☆チヨさん / 著者:大嘘
 ババアカテゴライズ:魔法少女化系ロリババア
 方向性:シコ特化型

 突如若返って魔法少女と化した老人チヨさん。
 力を与えてくれた孫の手の言うとおりチカン野郎を撲滅する活動にでる――性的な方法で!
 というお話。リアル老人が若返って魔法少女となることで一時的にロリババアになるタイプですね。

 ちなみにこのタイプですと「××ですが魔法少女になれますか?」があります。なかなかオススメです。

 さて本作ですが、躯が若返ったことで躯に火がついたお婆ちゃんがチカン野郎を性的に懲らしめるという内容。

 身体能力など魔法的なこと以外は常人のはずが、久しぶりの若い躯で持てあました劣情を発散する姿は完全なるド淫乱。サキュバスばりの性欲を持った人間っていいですよね。
 さぞ若い頃はぶいぶい言わせていたのだろうというのが想像でき、かつ元ヤンチャ系ロリババアという構図にもなり得るので大変シコい一作でした。

 これがシリーズ化したら魔法を駆使したとんでもないオセッセが見られるぞ……。

・わらしさま最強伝説! / 著者:yam
 ババアカテゴライズ:和風座敷童子系ロリババア
 方向性:シコ特化型

 幼い頃から一緒に過ごした座敷童子にプロレスごっこでじゃれつかれるも、その無自覚な行動に性欲が爆発してしまう――! というお話。
 いいですよね、子供だと思って接していた相手がいつの間にか精通を迎えた大人になっていて不意をつかれるの。

 そんなわけで本物のお婆ちゃん代わりとして生活してきた座敷童子のお婆ちゃんとの初恋を遂げるどっぷりオセッセ。
 無防備な姿を晒していたのにいざ想いを伝えられると照れてケモノ耳を伏せてしまう仕草に胸キュンすること請け合いですよ!

・Sergent Reboot / 著者:無道叡智
 ババアカテゴライズ:生体マシーン系ロリババア
 方向性:シコ特化型

 永遠娘弐から参戦された無道叡智先生が、前回に引き続きSFを題材にしたロリババア物というオンリーワンの内容で新作掲載です。
 戦場のアイドルとして幼い姿の擬体のまま何百年と戦い続けてきた女性と、彼女のメンテナンスを担当していた老人が死去したために役目を引き継いだ少年のお話。

 長年男所帯にいただけあっておじさん臭いしゃべり方をするロリババアが、仕事の礼として選別に少年の筆卸しをするロリババア……。

 ざっくりとあけすけに性になだれ込む豪快な乙女が好きな人には堪らない一品。しかもおじさんくさいロリババアが乙女っぽい姿を見せてしまう場面も!

 攻守逆転的ではあるのですが、精神的に満たされて受けにまわっちゃうのが有りな人には有りです。
 擬体らしく上半身しかない状態で攻められるというアブノーマルなシーンもあるのでメカ系のフェチの人は大変好みではないでしょうか。

日本ロリババア話~鬼退治編~ / 著者:ユズハ
 ババアカテゴライズ:和風妖怪鬼ロリババア
 方向性:シコ特化型

 桃太郎が男を浚う鬼を退治するため鬼ヶ島に乗り込むと、そこには男たちが率先して尽くす美貌の鬼ロリババアが!
 という、昔話をベースにしたドスケベストーリー。

 やはり妖怪の中でも鬼はロリババア感ありますからね……設定の時点で価値ですよ。
 鬼という妖怪の中でも強者の設定、酒好きのイメージがあることから豪放磊落と開けっぴろげなところが婆要素ありますからね。

 そんな鬼ロリババアが性に疎い桃太郎を屈服させようと幼い躯で腰を振って責め立てる様が大ゴマで何度も描かれているのが堪りません。

 途中攻守逆転ととれる場面がありますが最後のコマを見たらなにもかも許せた。このあくまでロリババアがこういうことになってしまう場面をあえて描いただけで毎回こうではないんですよ、とちゃんと自覚的に描いてみせる作家の力量を見た。

・火事場の魔女 茎 / 著者:小石ちかさ
 ババアカテゴライズ:人外職業探偵ロリババア
 方向性:ストーリー特化型

 食人衝動を持った人外探偵のもとに謎の失踪事件の調査依頼が舞い込む。とある高名な芸術家が引き取っている孤児たちの多くが行方知れずになっているらしい。食人種に肉を異法売買している可能性が高いとして潜入調査をすることになるが……というお話。

 はい、今回も前回と同じく完全にエロなしです!

 シャワーシーンなどはありますが、完全に火曜サスペンス的なあれです。火サスなどのシャワーシーンで抜ける人以外はまずストーリー目当てで見ることでしょう。

 成人誌のエロなし漫画、快楽天ビーストの快楽ヒストリエや、他雑誌でのクール教信者先生の漫画とか結構あるんですが、コメディでもなんでもなくガチのストーリー特化で載せてくるのは本当に珍しい気がしますね。
 でもロリババアというキャラを深く描こうとするならストーリー不可避みたいなところがあると思うので、作家性を尊重する姿勢を再認識できます。世の中にはパイズリ描きに本番を描かせる商業誌もあるからな……。

 さて本作、退廃的な探偵作品が好きな人ならハマる雰囲気があります。横溝正史系といえばいいんでしょうか。食人種族と人間が共存している世界、のきな臭い空気感を演出しています。

 元は高名な画家で、今では架空の歪な花を書き上げる完璧に真人間の画家。彼を慕う、家族を食人事件で亡くした少女。彼らと主人公たちを結びつける依頼人の狐の仲介人……。

 などなど。
 こちら、本誌掲載の中でも珍しく「つづく」と表記され完全に次回に解決が持ち越されているので詳細のレビューは次回にまわしますが(当然次回もやる)、
 最後のページで「芸術家が書き記した歪な花」そのものが描かれます。

 この特定のモチーフを彷彿とさせながらも〝花〟の体裁を保っている凄味は心惹かれるものがあります。

 解決編の次回を見るためにも、次もまた買うしかないですね!

 ちなみに、小石先生の話は世界観が繋がっているので、
 物語冒頭に登場する「ある食べ物」には、判る人はクスリと微笑ましい気持ちになるでしょう。
 本編唯一の清涼剤です。

・必死ロリババァ / 著者:仮面之人
 ババアカテゴライズ:残念美人系ロリババア
 方向性:ギャグ特化型

 なんでこの主人公はこのエロいボディの痴態を見せるために動いてくれないんだろうな(憤慨)。
 というわけでこちらも前回に引き続きコメディ婆様の続投です。

 WebやSNSでもお馴染みの必死婆。
 婆特有の特徴を無理矢理ロリと結びつけてロリコンの主人公を誘惑するが――!
 というコミカルな内容にフフッと笑いがでるでしょう。
 こういうギャグネタ系は考えるのが大変だと思うのですが、今回は婆の身体的特徴にフォーカスを当てつつ笑いに繋げているのが面白いので是非どうぞ。

 それはそれとしてロリババアの婆面を表現するために婆の身体的特徴で表現するのは実にいいですね(身体がまったく変化しないことでロリババアを表現していると取り入れられないのですが)。

 自分はロリババアは腰痛持ち、老眼持ちなど見た目的にも分かりやすい特徴があると親しみやすさが増して威圧的すぎるというえぐみが取れて「ロリババアであることを生かしながら万人向けに調整できる」と思っているのですが、それがコミカルに取り入れられていてうーんネットで人気がでるのも納得のチューンです。これからも本誌末尾で笑いを届けてほしい。

・九尾ちゃん / 著者:みやまるん

 ババアカテゴライズ:九尾ちゃん
 方向性:ギャグ特化

 今日も今日とて箸休めとして挟まることで心を和やかにリセットしてくれる縁の下の力持ちでした!

・総括

 はい、というわけで以上が今回の全話レビューでした。
 総括しますと、全体的にヌキ所がおおくてシコ性能が上がった感じの最新号だったかな、という印象です。
 けだま先生のロリ(ババア)サキュバス物は万人受けすると思うので是非ここから人に勧めてあげたらいいと思います。今は空前絶後のロリビッチブームですからね。

 シコ特化といいつつも、ストーリー物も多く、しんみりするものが数多くありました。
 ゲドウ様のような続投組と、あまがえる先生や小石先生のような皆勤賞組がシコに振り切らないように丹念に「ババア」「老獪」といった〝空気感〟を演出しているお陰で、〝シコれるしババア〟というバランスが生まれているように思います。

 あれなんですよ、エロに偏りすぎないからこそ信頼感を持ってエロいババアで抜けるんですよね。このバランスというのはとにかく大事だと思います。タペストリーつきを買ったことを後悔しないで済む出来でした。貯金ないのに。

 「ロリババア物ってニッチじゃない……?」とイマイチ手を出し切れない人がいましたら、是非そんなことはないよと肩を押して上げて欲しいですし、このレビューが肩を押すキッカケになれば幸いです。

・総括2


 さて、レビューに関してですが、今回は赴きを変えて肝心のところをボカして「実際にこの話はどうなっているのか?」と気になる形で解説をしたつもりですが、いかがだったでしょうか。
 全話レビュー、死ぬほどつかれるので文字数削減のために試してみましたが、レビューという体裁なのにいささか本末転倒な気がしましたが……。それでも既に読んだ方には伝わるようにしつつ、未見の人には手を取ってみたくなる内容をめざしたつもりです。

・おわりに


 ところで、最後にロリババアを見ることで生まれる気持ち良さについて、改めて気づいたことがあります。

 私事ではありますが、この記事を書き始めた日の夜、祖母が亡くなりました。
 深夜に眠るように息を引き取ったそうで、幸いなことではありますが、残念なことに死に目を看取ることはできませんでした。

 永眠する数ヶ月前には、既に僕のことすら認識できない様子ではありましたが、覚悟はしていてもいざ亡くなると放心してしまいました。
 呆然として股ぐらで泣きながら、ひとまず目の前にあるレビューを書く作業に戻り、本誌をめくっていると……そこには元気なババアの姿があります。

 「ああ、ロリババアは老人なのに、こんなに元気でいてくれるんだなぁ」

 そのことに気づくとしんみりしてしまいました。

 僕はお婆ちゃんッ子です。お婆ちゃんが元気にしていることはそれだけでいいことです。

 ロリババアとは複雑な属性です。故にどこに重きを置いて魅力を感じるかは人それぞれでしょう。
 ですが、その属性を形作る魅力のひとつに、「あんなに親しんだお婆ちゃんが、いつまでも変わらず元気でいてくれる」。
 そういった救いにも似た希望が含まれているのではないでしょうか。

 「幾多もの魅力に焦点を置いて、各々が感じるロリババア観」を全力でぶつけてくる……それが永遠娘の魅力と言っても過言ではないでしょう。

 最近は注目されてきていますが、未だに「なにそれ?」と言われ、誤解をもって受け止められそうなロリババアというジャンル。
 そのディファクトスタンダードを担うかの如くイチモツのようにそそり立つ永遠娘の存在感に敬意を払いつつ、
 今回のレビューを終えます。

 ありがとうババア!

2017/10/07 03:45 | マゾエロレビューCOMMENT(1)  

【Mレビュー】もんむす・くえすと!新作発売&過去作半額セール中! ~メイドラゴンの(人の)パイズリあるよ~

もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG中章
もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG中章(DLsite)3,024円 560pt
もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG中章
(DMM)3,240円 2,592円

 祝☆もんむす・くえすと! ぱらどっくす新作発売!!!

 2015年春に発売してから早2年。さらにパワーアップしたもんぱらが帰ってきた!!!

もんむす・くえすと!とは!!

 女性型モンスター娘が大量に生息する世界で、無数にいる勇者のひとりルカがモンスター娘とともに旅に出る物語である!

 行く先々で女性型モンスターと戦い犯され斧で射精させられ生命保険をかけられ腹上死させられる……。

 それがもんむす・くえすと!だ。

 キャラクター数は200人以上全員にHシーンありの大ボリューム。謂わばモンスター娘版の幻想水滸伝というとんでもない作品なのだ!

 センスのある語句、ネタなどなど、プレイしていて飽きない工夫も盛りだくさん。ボリュームが満点ながら、Hシーンを見るのは簡単。それでもゲームを遊び続けてしまいたくなる面白さがあるのがこのゲームの魅力だ。

 そのもんむす・くえすと。新作発売を記念して過去作がなんと半額に!

 これを気にプレイしてみるのは大変オススメですよ。

 イラストレーターには、今をときめく「小林さんちのメイドラゴン」で有名なクール教信者氏や、アーマードハイエースのあかざわRED先生も参加。

 さらにこんなネタだらけに見える世界観でありながら確かな設定構築能力と執筆能力を生かした魅力的なストーリーまで兼ね備えた最強の同人エロRPGとなります。

 もんむす・くえすと!の制作者である、とろとろ氏の執筆能力がどんなものが見てみたいなら、「モンスター娘百覧」というサイトを覗いてみるとよいでしょう。
 モンスター娘の女性上位小説が大量にあり、ゲームでこれだけのボリュームを持たせられるのも納得のテキスト量。

 とにかく女性上位モンスター娘物のサイトでは代表格みたいなもので、固定ファンが数多くいる名作の数々が収録されています

 固定ファンの数がどれほどのものか?

 といえば、「もんむす・くえすと発売日に一時的に販売サイトの鯖が落ちるくらい人が殺到する」レベル。
 かくいう私もそのひとりでした。

 かつては雑食性癖だったが、膝にモンスター娘百欄を受けてしまってな……。

 しかし、エロが超一級品でも、それ以外の要素も充実しているのがこのシリーズのすごいところ。
 特にもんぱら。
 想像できますか?
 数十種類と転職先のジョブがあり、さらにキャラは数百体といるのに

 特定の職のスキルを使うと専用カットインが発生したりするんですよ!!

 RPG部分の出来映えのすさまじさも特筆すべきところです。
 しかもこのサークルのツクールゲー、もんぱらが最初だった気がするんですが。

 さらにストーリー部分。
 この主人公は勇者です。勇者ですが、かつて病気の母を村人たちに見殺しにされたという過去があります。
 しかし、そんな村人たちも全員病気でなくなり、後に残ったのは自分によくしてくれる、恨む必要のない人々

 そんな彼が勇者になり、ある敵に遭遇します。それは復讐に取り付かれて、幾人もの人間を殺した少女です。

 そのとき、勇者となった主人公がどんな壮絶な言葉を叩きつけたのか……。

 明るい話の中にある、暗く燃えるような、それでいてダーティーすぎない英雄譚としてのお話も兼ね備えた最強クラスの同人RPG(俺調べ)

 それこそが数多くの人を魅了してきた「もんむす・くえすと!」シリーズなのです。

それを堪能し、遊び始めるなら今がチャンスだ!

 ちなみにプレイ順は発売順である「もんむすくえすと前章→中章→終章」→「もんぱら前章→終章」がオススメですが、RPGがやりたい! というなら「もんぱら」から初めて見るのもいいでしょう。
 「もんぱら」は「もんむすくえすと」のパラレルワールドで初めから、みたいなものですからね。









※何年も前にプレイしたものに関してちょっと記憶があやふやな部分があるけど許して欲しい。どっちにしろ名作だ。

2017/06/25 16:59 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

【Mレビュー】絵もシステムに360℃死角なし!? STGエロゲー『ドラゴニア -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ-』

756円 378円(17年6月30日まで半額セール中!) / 35pt (10%還元) 
※価格、販売状況は記事更新日時点のものです。

 ドラゴン少女で空を駆け、竜を助けて淫らに堕ちる!
 縦横無尽のシューティングエロゲー!

 【販売サークル】
BlusterLight

【区分】
・エロゲー(STG)

【シーン数】
・7つほど

【キャラクター】
・健気な純真ドラゴン少女

【評価 いいところ】
・ゲームの解像度が大きく、美麗なイラストを大画面で楽しめる。
 →イラストのクオリティが高いので、パッケージの絵が好みなら、随時このクオリティのCGが楽しめると思って問題ない。おっぱいとふとももが柔らかそう

・360度縦横無尽に動き回るSTGが魅力。お金を貯めて装備を調え、高難易度に挑めばこんな画面での戦いが楽しめるぞ!

(c)ドラゴニア  -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ-/BlusterLight

STG苦手マンがやってもなんか様になるスタイリッシュなアクションが魅力

【評価 わるいところ】
ドスケベうさんくさい美女のHシーンがない。
イメージ1666
(c)ドラゴニア  -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ-/BlusterLight
 
この美人のシーンがひとつもないこと、このゲームの大きな損失のひとつです。おっぱいポロリしてても許さないからな!!

 エロゲにでてくる女の子はなにかしらえっちする義務があると思うの。
 許すまじ魅力的なのにシーンがないヒロイン!

・2~3ステージ辺りで詰まる
 全7ステージ中、3ステージくらいで一回詰まってしまった。STGが苦手でなければスムーズに進めると思うが……。負けてもお金は手に入るので、とっとと負けてとっとと装備を調えてごり押ししてしまおう
 プレイ時間は3時間前後でクリアできたので、ストレートにクリアできなくともさほど苦ではないのが幸いか。

・STGパートで最大数まで分身しながらボスに大量命中させると画面が固まる、一切の音楽がなくなるなど非常に重くなる

・何故かHシーンではボイスがない
 システムボイスで主人公が喋るのに、肝心のHシーンでは声がない。どういうことなの……。


【おすすめするタイプ】
・エロゲーで新鮮なゲーム要素を遊びたい
・純真な女の子が人に言いくるめられるままに性を捧げてしまうのが好き
性に溺れて堕ちてしまう女の子が好き
 →調教じゃなくて魔法的に躯が淫乱になるタイプ。

【おすすめできないタイプ、要注意点】
・エロゲのゲーム部分はサクッと終わらせたい人
・ゲーム要素とエロが紐付いてないのが嫌
・後味悪い話が無理

【総評】
 同人エロゲは珍しい(はず)STGタイプのゲーム。

 それに致命的なバグもなく、システムを理解してしまえば黙々と遊んでしまう魅力まで持ち合わせていました。自分はゲームクリア後に意味もなく二週してしまったほどである。ウソです、意味なくないです。もしかしたら二週目クリアしたらドラゴンおっぱいさんのHシーンがあるんじゃないかと勝手に期待してました。

 さて、本作はドラゴンの少女が、「私がやらなきゃいけないなら……」と言いくるめられるままに邪竜との戦いに身を投じ、言われるがままに躯を差し出し冒されるというもの。
 全編男性上位ですが、その肉体美で男たちは搾り取られうめぎ声をあげたり最後には死んだりするので意外とHシーンの後味は悪くなく楽しみやすいです。

 そうそう、女の子が犯されるところは見たいけどそれはそれとして竿役は美少女とセックスした栄誉を胸に死んでインガオホーされよう! 犯す竿役は身から出た錆で死んでくれると後味が悪くなくてスカッと爽やか。

 真面目な女の子が不憫に犯されてしまうシーンはとてもいいので、ゲーム要素かキャラに興味があるなら是非オススメします。なんといっても安いので損らしい損もないですよ!
 苦しむ邪竜をフェラで癒やしてあげる甲斐甲斐しいヒロインはいい……。


「ドラゴニア」 -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ- 「ドラゴニア」 -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ-(DLsite)
756円 378円(17年6月30日まで半額セール中!) / 35pt (10%還元) 

※価格、販売状況は記事更新日時点のものです。


 「でもSTG苦手だし……」という人も安心。筆者は虫姫様で1分も経たず撃破されるマンです。
 プレイ動画と違い、序盤の敵は動きも弾数を少なく、与しやすいのでご安心を。そしてレベルアップ要素もあるので、負け続けててもいずれは力推しで倒せます。ぐいっと接近してチャージ攻撃を根元から当てると一気に溶けるよ!

 それでもある程度進んできたら逃げるのに手一杯でどうにもならない、という場面があると思います。

 そういったときは装備「グラビティ」でホーミング化し、「ガトリング」なりなんなりで多段化し、あとは火力をガンガンあげましょう。
 自動追尾の高火力連射で勝手に死にます。
 スキルは「回復」をとって危なくなったら逃げてザコを倒して回復するなり、「バリア」で耐え凌ぐのもいいでしょう。

 最終的なオススメ装備はshot「スキャッタ」Bullet「グラビティ」skill「ヒーリングorバリアorハイブースタ」でしょうか。誘導性能を得るならグラビティではなく「ホーミング」でもいいのですが、グラビティの下位互換っぽいです。

 あとは動画のように逃げ回りながらショットボタンを押し続ければ良いという完全な別ゲーに。これでも高難易度は難しいので結構やり応えありますよ。

「ドラゴニア」 -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ- 「ドラゴニア」 -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ-(DLsite)
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2017/06/20 01:50 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

【Mレビュー】モンスター妖女に捕まりたい!逆レ和風エロRPG『三枚のおふだ』

三枚のおふだ三枚のおふだ(DLsite) 108円
三枚のおふだ (DMM) 86円


 ※価格、販売状況は記事更新日時点のものです。


若い僧侶は、妖女の誘惑から逃れることができるか!?
新感覚逃走型女性上位RPG!

販売サークル】

・ミンワ

【区分】
・エロRPG

【シーン数】
・10以上
 それ以外にも同様のCGを使った別シチュエーションなどなど、ボリュームは尋常ではない。どう考えても800円以上のタイトル……。

【キャラクター】
・人外妖怪キャラから
・褐色鬼婆(実質ロリババア)から、
・くノ一おっぱい忍者妖怪から、
・ケモい人外要素多めキャラまで!
 ネタバレを考慮してぼかしたり端折ったりしてますがヒロイン数も性格も多くてすごい。

【ストーリー】
・ある女性に弟子入りしようと山に入った僧侶の少年。しかし山には無数の妖怪たちが生息していた!

 人里へと逃げる僧侶の前に立ちふさがるのは無数の妖女たち。三枚のおふだを駆使して逃げ延びなければ、可憐な妖怪に犯される!

 女性上位系やラブラブ系オンリーの和風逃走RPG

【評価 いいところ】
・「ひゃ、百円ってことは値段なりなんでしょ……?」と構えた心に左ストレートを叩き込んでくるボリューム。すごい。800~1200円クラスのボリュームがあります。
 これで100円!? マジ!? というくらい遊べます。
 自分は難易度低減アイテムを使っても5時間かかりました。すげえ。

・戦闘で主人公がとれる行動がほぼ逃走オンリーというのが斬新。戦っても勝てないから、足止めをしてその間に逃げるのが基本戦術というのが、女性上位というシチュにもマッチしている。

 戦闘になれない間は、体力がつき、押し倒されて、逃げようともがき続けるも、なすすべなく犯されて搾り尽くされてしまう……

 といった展開が味わえるぞ!
イメージ1588 (c)三枚のおふだ/ミンワ 気力が尽きてただ犯されるだけになったシーン。

・ゲームクリア後も終わらない! 本編であったCGを使いながらの和姦ラブラブハーレム状態(でも女性上位で主人公の白念くんは汗だく!!)のシーンが見放題。

・主人公が女の子かと見間違えるかわいい男の子。女性上位モンスター娘ゲーって主人公もかわいかったりするといいよね……(※ただの好み)。

・吐精カウンタというシーン中での残り射精シーンをカウントする機能が非常に実用性に富んでいて便利。搾精だからね、何回搾られるか判らないからね、抜いたあとにまだシーンが続く事故が防げるぞ!

・ロリババアがいる。ロリババアがいる。大事なことなので2度言いました。意味やればわかるな?

褐色鬼師匠キャラ最高かよ……。

【評価 わるいところ】
・道中のテンポが悪い。
 ゲームスピードが遅いのと、シンボルエンカウントとはいえ戦闘が発生しやすいので、すぐ先に進みたいときはストレスがある。
 なお、対策としてゲーム内で難易度を下げられる装備アイテムが入手できるため、そこまで悪いものでもない。
 テンポを気にしなければ妖怪の強力さの表現としてこのうえなくシコらせて頂ける。

・安い。
 いやほんと安すぎてすごいんですけど逆に安すぎて「まさか、パッケ詐欺!?」と恐れてしまい手を出すのが遅れてしまいました。いや同人だと絵で買うと内容が……みたいなことがあるので警戒してしまうところあるじゃないですか。完全に杞憂でしたけど!!
 無理しない範囲で新作出してほしいな~! と思っちゃうほど良い出来だったのでもうちょい料金高めで出してくれてもいいんですよホント!!


【おすすめするタイプ】
・女性上位好き
・モンスター娘好き
・見た目は妙齢の女性ながら中身は年寄りの師匠キャラが好き(広義のロリババアだ!)
・分身の術とか使うくノ一ほんまよくない?
・えっちな攻撃されてHPとか減少しちゃうのいいよね……な人。
・獣度高いヒロインもいるよ!

【おすすめできないタイプ、要注意点】
・てっとりばやくサッとプレイしたい人。
・男性上位も見たい人

【総評】
 108円というとんでもなく安い値段に販売されたエロRPG。実際にある昔話を下地としたらしく、それが妖女から逃げ惑う18禁作品として仕上げられている。

 いや、このRPGでひたすら逃げの一手を取る女性上位作品という発想が本当にすごいです。RPGという形態なら戦闘をする、と思っていた自分の頭がぶん殴られました。

 RPGに必ずある「逃げる」というコマンドをメインに据えることで女性上位、モンスター娘に対する「戦ったら勝てない」をシステム的に表現しているのは本当に単純ながら秀逸です。一気に接近されて画面一杯に相手が表示されたときの「ドキッ」とする感じといい、システムとゲーム体験を一致させている。これがエロRPGのエロさなんですよね……。

 さらに押し倒された状態でこちらの精が尽きるまでに逃げ出す! このパートも素晴らしい。スクリーンショットを掲載して紹介した通り、逃げようとしているなか快楽を与えられて気力を奪われていく……あのシーンのエロさが堪りません。

 戦闘以外のパートにおいても、シーンが非常によくできています。
 特にね……鬼婆のマガツさま、本当に素敵。ショタ相手にさあ! 相手に聞こえるのが判っててさあ! 襖の向こう側であくどいこと言ってみせたりするんですよ!

 そんな面もありながらも、少年を導くメンターとしての側面もあるんですよ!
 悪女系要素も持ちながらも人の良い、理性と倫理も持ち合わせた師匠キャラなんですよ!

 最高ォ~~~!!!

 もうね、おシコり申し上げております。

 他にもこう、断面図を想起させる体位で躯全体を包まれるセックスとかあるんで! モン娘物としても凄い!
 分身などの妖術系セックス好きとしてもそういった要素があって最高……。

 モン娘、女性上位、そしてロリババア。
 この三種のどれかがヒットするなら買いではないでしょうか?

 買ったその日にクリアしようとしたくなって結果睡眠時間を2時間削って出社するハメになったほどの良作でした。
 婆いいよね……。 

三枚のおふだ
三枚のおふだ(DLsite) 108円
三枚のおふだ (DMM) 86円

※価格、販売状況は記事更新日時点のものです。


2017/06/06 23:20 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

【Mレビュー】元ラスボスのソープデビュー有!『ねぎドラ~ネコババされたオーブをさっさと返せ!~』

ねぎドラ~ネコババされたオーブをさっさと返せ!~  
540円(DLsite)

※価格は記事更新日時点のものです。

(元)竜王よ、ゴミ箱漁りソープで働き、そして宝を取り返せ!
大ボリュームのCG数で送るダンジョン探索ゲーム

※本作は単体で充分プレイ可能ですが、一応前作に当たる作品があります。紹介はこちら→

販売サークル】

・ルクスソフト

【区分】
・RPG

【シーン数】
・健全:13/R-18:24(公称)

【キャラクター】
・元ラスボス系ドラロリ 主人公
 →かつては竜王として城を乗っ取ったりしていたが、今作では力を失い操作キャラとして悪戦苦闘する。傲岸不遜な態度のままなので資金繰りに困ってソープに身をやつしても自信満々。ヒロイン側が強気な風俗描写が好きな人にはいいぞ。受けにもなります。
イメージ1508
(c)ルクスソフト/ねぎドラ~ネコババされたオーブをさっさと返せ!~

・男の娘系従者
 →従者のドラゴン。人間化すると男の娘になる。その状態でおじさんたちに犯されたり、ご主人様にご褒美を貰ったりする。甲斐甲斐しい良い子なので基本主人公のリィアが主導権を握っているのがうれしい

・赤髪巨乳魔王さま
 →本編クリア後に4シーンほどあり。エロい。3Pとかもする。

【ストーリー】
・強力な力を持ったドラゴンのリィア
 だが、力の源であるドラゴンオーブは盗まれ弱体化、挙げ句旅先の村人たちには迫害されて命の危機に陥ってしまう。
 オーブを手にしたゴブリンたちにより、その村は略奪の危機に瀕していたのだ。
 ひとまず村人との休戦に成功したリィアは、オーブの奪還を目指す!
 ゴミ箱を漁り、風俗に身をやつしながら……。

【評価 いいところ】
・サークル二作目となるのが本作だが、一作目に搭載していたシステムを簡略化して遊びやすく改良された。以前は世界各地に点在したガチャという抽選システムが拠点の一箇所のみになり、迷いにくくなっている

・ローグライクのようにランダム構造のダンジョンを探索していき、最深部を目指す。ダンジョンを脱出するとレベルは減少するが、基礎ステータスを永続で上げるアイテムも入手できるので、なにも考えずプレイしていても最終的にはクリアできるようになっている。導線が判りやすい。

・戦闘がクリックのみで進行するので、事前に回復さえしておけば問題なく進めることができる。エロが見たくて頭が動かないときにも安心仕様

・食事や昼寝中など、日常描写もCGつきでおこなわれるので、同人RPGでは珍しい日常の姿を知っているからこそ味わえるエロシーンの〝有り難み〟がある。

【評価 わるいところ】
・ゲーム内システム(ガチャ)がランダム抽選のため、運が悪いと特定のCGだけなかなか入手できないといった問題がある。筆者の場合は、ダンジョン中腹でイベントCGを獲得するための前提条件を満たせたのがクリア後だった。

・ダンジョンで階段を上がったら、すぐ目の前に上り階段が配置されていることが散見された。

【おすすめするタイプ】
偉そうに喋るも残念なところのある子が好き
・とにかくイラストの数がみたい、いろんなシチュが見たい人

【おすすめできないタイプ、要注意点】
・シーンごとの文章量が少ないと物足りない人

【総評】
 ルクスソフトの二作目。前作ではラスボスだった自称竜王リィアが今度は主人公となった。
 いいですよね、主人公に抜擢されるラスボス。※前作ではのじゃロリですが、あれは演技だったので今作ではのじゃのじゃ言いません。乱暴な口調です。

 本作は世界観と、オマケにでてくる魔王(前作主人公)が前作と共通していますが、単体でも問題なく遊ぶことができます。ですが、元ラスボス主人公を操作している〝ありがたみ〟を感じたいなら前作を遊ぶのもオススメします。ワンコインだし。
 ちなみに、単体でも遊べるか不安な人は体験版をダウンロードしてみるといいでしょう。Hシーンなしですが、最後まで遊べるうえにセーブデータは互換性があります。気に入ったら製品版を買うのでもいいでしょう。

 力を失ったラスボスが、再び権力を取り戻すためにダンジョンアタックをするわけですが、
 そのためにお金稼ぎでソープ嬢をやったりするのが魅力。ガチャをまわしたらソープ嬢になる権利をもらえるゲーム、それがねぎドラ

 洗濯板のような胸をこすりつけての洗浄といったソーププレイシーンがあるので、そういったものが好きな方にはオススメです。男に責められると喘ぎますが、攻めるシーンもちゃんとありますし、本人が強気なので終わったあとには「あー疲れた」くらいなテンションの安心感。

 クリア後には1シーン、軽度のNTRがありますがノリはライトですし、あくまで肉体的なものだけで精神的なNTRはないので余程苦手でもなければ普通に楽しめるでしょう。あと逆に主従の仲が良くなるので実質いちゃラブ

 前作にあったシステム的なコスプレ要素はなくなりましたが、CG内ではドレスやノースリーブの私服など色んな姿を見ることができるので、デザイン的にも目を飽きさせないのが気持ち良い一作。

 ルクスソフトの作品は毎回新しいことにチャレンジして、一般CGとHCGを両方数多くいれる姿勢が非常に好感が持てるので、今後とも応援していきたいなぁ。と思わせてくれる一連のシリーズですよ。


ねぎドラ~ネコババされたオーブをさっさと返せ!~
ねぎドラ〜ネコババされたオーブをさっさと返せ!〜 432円(DMM) 
ねぎドラ~ネコババされたオーブをさっさと返せ!~  
540円(DLsite)


2017/05/29 22:40 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

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