【雑記】【FGO】現れたグラブルチルドレン地獄変

 グラブルチルドレン!

 それはグラブルからFGOに流入したバランス語りたがりソシャゲ強者たちのことである!

 あと単に歯に衣着せぬバランス論を語ってるつもりでだだ滑りしちゃってる子たちのことである。

 グラブルというバランス調整の悪魔に育てられたがために、
 ゲームバランスを信用できなくなった子供達……。

 もう一度言おう。

 グラブルチルドレンが今、ソーシャルゲーム界で熱い!


 グラブルチルドレンの特徴


1.口を開けばサプチケ

 他のソシャゲを始めると「サプチケを寄越せ!」と言う。
 ※サプチケ……任意でキャラクター一枚と交換できるチケット。確定で手に入れることができるので有情(に見える)。 

 サプチケがあって当然! という論調で「実装しないなんてありえない」レベルで強くアピールするが、サプチケのないゲームとあるゲームの特徴についてはおそらく特に考えてない。

 なぜグラブルにサプチケがあるかと言うと、理由のひとつとして考えられるのが、PvEによる対人があるからだろう。
 かつ、サプチケで強力なキャラクターを手に入れやすくすることで、たとえ突出して強いキャラクターがでたとしても、お金を払えば確定で手に入れることができる。

 つまり、サプチケとはバランス調整の一環で実装されているのだ。
 「ユーザーの戦力」を比較してバランス調整をする、といったマクロな視点での発想である。

 その観点で見ると、PvEのないゲームやキャラクターの性能を細かく調整させて対応するタイプのゲームでは、実装のプライオリティが低いことがわかる。
 「キャラクターの戦力」というミクロな視点なので、当たり前である。
 そのキャラクター前提のバランス、などということにはならないようにしている(もちろん持っていたら使いやすいというキャラはあるだろう)。

 気持ちとして確定チケットが欲しいなら判るが、
「ゲーム性とアプローチの違い」を理解して言っている者がどれだけいるかは不明である。


2.PvEゲーとそうでないゲームの違いを理解していない

 PvEゲーでは、必然的に周囲を競い合うことになる。
 一方、そうでないゲームでは、運営側の用意したシナリオをクリアすることになる。

 前者において、対人であるからには効率化や状況に応じた強キャラのラインは狭まる。
 後者においては、必ずしもそうではない。

 なので、なにを重要視するかは異なるわけだが、
 グラブルチルドレンは現環境や自分の理解に合致しない性能のキャラクターを、研究しない。
 ゲームなのに、キャラクターの運用方法や可能性を考えず、
 「このキャラは弱い」と言ってしまって荒れるのである。

 ゲームはゲームしようとしない人間に厳しいのだが、グラブルチルドレンは「自分たちはゲームをしている。こいつは弱いキャラ。弱いキャラを使うのは愛があるやつだけ」と言ってしまうのだナ。


3.キャラゲーというジャンルを理解していない

 そのため、強さ談義で弱いとか言って荒れる。

 「本当のこといってなにが悪いの?」
 「いまから本当のことを言うから悪く思うなよ。お前すごい気持ち悪いから死んでくれない?」

 ソシャゲでは弱いキャラはゴミとか言われるし、それは必ずしも性能面で弱いといってるだけでキャラクターを弱いといってるわけじゃないよ。同じと勘違いして怒ってるんじゃない?
 みたいな論調を見るのだが。

 ふつうにキャラゲーでゴミゴミ言って怒られないわけがないって気づこうな。
 こんなことをわざわざ言うまでもないとは思うが。

 キャラゲーや版権物はキャラクター個人に愛着を持つもの、なんてのはわざわざ説明するまでもないのだが、それを口汚く軽率に罵られて怒られないと思っているなら、単に考えが甘いだけだよな話である。

 ちなみに、これをFGOに限定すると、本当のことを言ってるわけでもないのでヤバいのである。
 自分の理解力不足なだけなのだが、それを疑わないと恥を掻く。


4.流入先ゲームに常識を押し付ける。思考力の停止

 今回の場合はFGOだが。
 流入先にある既存の価値観と自身の価値観に相違があるとき、
 「なんでこういう価値観が根付いているのか?」
 について、まともに理由を考えないで否定するのである。

 たとえば、
 「弱いキャラを無理矢理強いと言っている」「低レアが強いなんて欺瞞。俺は本当のことを言っているだけ」
 といった言説。
 「何故、自分が弱いと思っているキャラクターが強いと言われているのか?」と考えすらしていない。
 単純な話、「自分よりこのゲームのプレイ経験が多い人たちがこういってるんだから、自分が知らないルール/法則がゲーム中に存在しているのではないか?」とも考えない。よって、ゲームを攻略することもしない。

 完全に自分の能力を過信しているから、自分より経験の多い人間の発言を「嘘」と判断してしまうのである。

 もしくは、「FGOの経験」ではなく「ソーシャルゲームの経験」が長いから、タイトルごとの差違を認識せずに語ってしまうのだろう。

 自分がゲームバランスについてゲーマー的に語っているぞ、と思っている人間が、一番表面上しか理解せずに半ば思考を停止しているのだから、なかなか趣深い。

 もっとも、好意的に捉えるなら、「よほど他のゲームで酷い目にあってきたんだね……」という感じなのだが。
 ソシャゲ慣れという名のただのゲームに対する偏見を育ててしまった人間は大変である。

 バランスを信じろ。
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5.空気の読めない強さ談義

 AppMedia見るのやめろ。

 空気を読まないで強さ談義しちゃう。
 あまつさえ好きなキャラクターを引いた人間を「そのキャラ弱いよw」「そんなキャラにお金つかったの?」とか煽ってしまう。君にかかった教育費に比べたら世界中の散財は無駄ではない。

 そうして、単に自分が空気を読めない発言をして周囲を怒らせただけなのに、「本当のことを言ったら怒った」という。
 他人に水を差して怒られないと思っていたなら浅はかすぎる。


6.そして強さ談義が的外れ。少なすぎる〝強い〟のライン

 では、強いキャラとはなにか?
 「何も考えずに無条件に活躍するキャラ」
 なるほど、それも強いと言えるだろう。
 「使い所を選ぶキャラは強いとはいえない」
 これを言い出したらアウトである。

 もし無条件に使えるキャラ以外が強キャラではないと感じるなら、これからはストップウォッチを1秒ぴったりで止める遊びをしたらよい。〝ゲーム〟をする気がないなら〝ゲーム性〟は不要である。

 TCGの話をしよう。
 コンボを前提としたカードは弱いのか?
 弱くない。むしろコンボを前提としたカードを単体で評価してしまう人間の頭が弱い。
 グラブルチルドレンは、こういったバニラカードと特殊能力カードを比べてバニラカードの方が火力が高いから強いよ。
 と平気で言ってしまっているのに、「自分は本当のことをいっているのに……」といってしまうのだ。

 もちろん、実際に特殊能力カードよりバニラの方が強いときはある。特殊能力を作動させられないときだ。だがもちろん、その責任は特殊能力を使用できない状況にそのキャラクターを配置したプレイヤーの腕にある。

 もっとわかりやすく言おう。

 ヒーラーはアタッカーより火力がでないので弱い。
 全員アタッカーで編成しよう。
 この防御が高いキャラ弱いでしょw ハズレw
 よし、ギリギリで勝った! アタッカーじゃなかったら削りきれなかった!

 こんなこと言ってるレベル。
 ポケモンで攻撃技しか覚えさせなかったタイプか。
 
 〝強さ〟は数多くある。そして、低レアの場合、尖った性能が多いのでその状況に応じて投入してやればいい。

 FGOにおいてのレアリティとは、極論すると「総合ステータスが違う」程度でしかない。
 総合ステータスが違うのは問題だ。なにも考えず場に居座らせて殴らせていれば、当然ダメージは減る。だがサポーターに特殊能力を使わせずに素殴りさせるプレイヤーがどこにいるだろうか。

 総合ステータス差を上回る強力な役割が、各々存在している。
 周回においてアーラシュの使用を制限すると、それだけで構成を作るのが面倒になる。
 それほどまでに優秀なキャラクターだ。

 自爆宝具のキャラクターがいつ活躍できるの?

 これを思い付くことができないなら、本格的にシステムに対する理解度が足りないだけである。しかもアーラシュの利便性は、マスクデータへの依存度も低い。

 使い所は選ぶだろう。選ぶだろうが唯一無二であり、換えがきかない。これを強いと呼ばないのは、あまりにも強いのラインが少ない。

 〝このキャラクターは火力はないが打たれ強いので、強力なアタッカーを介護できるので強い〟
 〝このキャラクターはスキルにデメリットがあるが、カードをカウンティングしたら回避できるので強い〟

 などなど。

 以前のシャドウバースで「冥府は墓地30枚とかふつうにやってたらたまらないので使えないでしょw」とか言ってるようなもんだぞ。マジで。最近やってないので環境がどうなってるかは知らない。

 この辺りを理解してない人が平気で、
 「低レア強いとか言ってる人が低レア使ってなかった」とか的を射た皮肉を言った気分になるのである。「はい論破」をやりたがって短文にまとめられないことを短文にまとめてしまって意味のわからないことになる者はインターネットには多い。

 そりゃ使い所ではないところで、コストも持ちキャラも不自由しない状態なら、そういう状態にもなるだろうという話だ。
 低レアだけで構成するのは特殊能力カードだけでクリアするものであり、つまりそれは縛りプレイと言うのだ。

 FGOの高レア低レア論、「単純比較したら高レアは強いけど」という言外の行間を読まず、かつ「強い」の筋が少なすぎる。

 高レアだとこんなにごり押しできるのに!
 と言ってる初心者がいたらこう言おう。

 「あのとき見た羅生門の恐怖を君はまだ知らない」

 ごり押しでクリアできるバランスをプレイしているだけで、
 ごり押しでクリアできないものもあるのだな。


7.愛のためにキャラ性能sageするのやめろ

 このキャラは弱い。でも愛があるからこのキャラ使う。
 みたいに、好きなキャラの性能を信じないで拙い使い方をし、しかもそれを愛だと酔っ払う。
 でもこれグラブルチルドレン特に関係ないね。


8.敬意の欠如

 なんで毎回グラブルチルドレンが火種になってちょくちょく燃えるのか?
 既存の価値観に対する敬意の欠如があるからだろう。

 敬意と言うとうさんくさくも聞こえるかもしれないが、前述したような「既存の価値観」に対する敬意が足りないから思慮の足りない発言をしてしまう。
 それは単に育まれた文化を侮辱しているだけなので、怒られる。それが論者の知識不足であり、その自覚がなく知ろうともしていないのだから尚更である。

 敬意があれば、まずその価値観がどうして生まれたのか、まである程度考えようとするのだが、それをしないので結局拒絶され、圧制者と戦うスパルタクス気分を味わうのである。多分。


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 思い浮かべるのも枯渇してきたのでこんなところで。

 ちなみにグラブルチルドレンと呼称していますが、これはPvEソシャゲの最大公約数だから言っているだけで、別にグラブルに限った話でもないかもしれません。
 ただし、自分の周りではグラブルをやっていてFGOに流れてきた人がおかしなことを宣っているのが腐るほど見えたので。
 いやあ、天草実装当初に「ジャンヌ死んだじゃん!」と言ってる人は強敵でしたね……。

 強さ談義、「そんなずっと前に既存ユーザーが通り過ぎたところを〝俺は欺瞞を暴く!〟みたいなノリで大声出されてもな……」みたいな気分にしかなりませんね。
 別に強さ談義するのはいいし、その結果間違ったことを言ってしまっても、まあそれは別にいいんですが。その結果、この評価は正しいので罵倒してよし! になったらキツいのなんの。

 そもそも、対人ないゲームでかつキャラゲーで強さ談義して口汚くなるの、なんの意味もなさすぎてヤバいんですけど、強さ談義が文化として成立したゲームとしてないゲームの差違とか考えたりしないもんなんだろうか。

 グラブルチルドレンの皆様方が、せっかく推しキャラを当てた人に「そのキャラ弱いよ」と言って萎えさせる現場をいくつも見てしまった者としては、「ああ、頭の弱い人は自分だけでなくまわりの気分すら落ち込ませるのだな」といった感じでしたね。

 そんなわけで、空気も文化の違いも判らずにトラブルの火種になる、自分を疑わぬグラブルチルドレンの皆様のお話でしたとさ。

 ※この記事は、グラブルプレイヤーやグラブルとFGO同時プレイの方を罵倒するものではありません。「グラブルから流入してきて、かつ問題発言をするプレイヤー」を総称してグラブルチルドレンと呼称しています。
 ※具体的な攻略話は割愛。だってもっと詳しい人がゴロゴロいるから。そしてそれらを見て検証もせず「でもどうせ高レアの方が強いんでしょ?」と全部右から横にすっぽ抜けるのヤバいのだ。

2017/03/15 22:10 | 雑記COMMENT(0)  

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