【雑記】ソシャゲ特有のガチャと他趣味の比較をするアレ

 いますよね、ソシャゲ特有の有料ガチャを引かない自分語りをしたり他趣味と比べてマウントとるの。
 挙げ句に最後は自分は○○の方が大切だしそっちに使うし、とか。

マジでなんなんだ。

 思いません? あー、またアレなこと言ってる人がいるなぁ、って。

 有料ガチャ自体、(僕が嫌かと言うと話は別)もろもろ問題がある商法ではありますが、
 だからといってそれをダシにしておかしなことを言ってる人がいたら、やっぱりそれはおかしな言説なわけである。

 その最前衛のひとつがこれなんですよね。ガチャにお金を使わない自分語りを初めてしまう人。だいたい、「自分は○○の方にお金使うし」と言う。誰も聞いてないときに。

 特に最悪なのは、この○○の中に社会的にも評価されている、健康的と思われている趣味を入れる手合いなわけです。交際費に使う方が有意義だよ、とか。

 オタクですらこういうんですよね。おまえらゲームよりスポーツの方が健全だからそっちをしろと言われた経験くらいあろうに、こともあろうに批判の際に自分がプライオリティを置いてる趣味の付加価値を利用して殴ってるんじゃねえよ。

 で、例えこのような付加価値趣味でぶん殴って優越感に浸る(大なり小なりそういったアピールが含まれていると考えてる)以外でも、この「自分は○○の方にお金使うし」構文が酷いのは、あらゆる自分が好印象を持っていない媒体を殴るために使える万能構文だからである。

 っていうか想像してほしいんだけど、
 「エロゲ買うの? そんなん買わなくても彼女にしてもらえばいいじゃんw 交際費に金使いなよwww」
 なんて言われたら「殺す」以外の感想がでてくるか?

 出てこないんだよなぁ。

 そんでもって、社会的価値あるお金の使い道(家族との団欒、交際費、旅費などなど)を理由にするやつは、その時点で価値という名の免罪符を持っているので、無条件で相手より優位、立派な使い道をしていると思っているからこんなことを恥ずかしげもなく言えてしまうのである。

 こういうのは他人になにか言われたときに「いや、俺それ興味ないんで」ってときに使うんだよな。誰に言われるでもなく言い出すことのダサさといったらない。おまえが価値を感じてるものより俺はこっちの方に価値を感じているんだ、なんてのはわざわざ言うまでもない趣味嗜好の大原則でしょう。

 よって、ガチャの話題があがったときに「ガチャより確実に買える食事とかしたらいいのに」だの「コンシューマゲーやればいい」「クソ高いDLC」だのといったズレた意見はアレなのである。

 君たちの挙げているものに、自分たちが課金してでも欲しいと感じたものは含まれていないのだ。「ゲームタイトル」というミクロ視点ではなく、「ソシャゲのガチャ」というマクロ視点でしか見えてないから、こんな見当外れも甚だしいことを言えるわけである。

 つまりなにが言いたいかというと、人のお金の使い方にケチつけたいなら公共福祉にでも私財を投じるくらいしてからドヤ顔してほしいということでしたとさ。課金してもガチャ以外に投資する自分をアピールしてもそれで他人の意見にマウント取り出したら困る。
 同じ自分の利益になる趣味にお金を使っておいて、お金の使い道に優劣があると思うなら、それは単なる幻覚なんだなぁ。

※「別に自分はガチャにお金使うつもりはないけど、そっちを優先させるのもいいんじゃない?」ってスタンスで言うなら良いんですけど。だいたい「なんでそんなにガチャにつぎ込んでんの? 確実な利益もないのに」とか言っちゃう人がいるのがアレなんですよね。

※っていうか、ソシャゲは普段は無料でいくらでも遊べて価値を感じたときだけお金をいれるものだし、その性質から比較対象は買い切りじゃなくてアーケードゲームみたいな従量課金制と比べるべきだろって感じだ。ソシャゲのプレイ時間当たりを課金額で割れ。アーケードゲームもプレイ時間と課金額を割ってみよう。アーケードゲームも食費削ってプレイする人なんていくらでもいるぞ。え? ガチャはそんな廃人プレイしなくてもそうなる? いや、実際ガチャまわしてる人なんてプレイ人口と比較したらかなり少ないんだから「ガチャしてる人」しかそういった発言しないばかりにバイアスがかって目立ってるんじゃないの……。

※そしてガチャが絡む問題で議論がテンプレ論で堂々巡りなのは「ガチャ使った自分の正当化だ」とかそういったレッテル張りで話が前に進まねえ! ってなるの、結構あるとおもいますね。

2017/05/11 01:22 | 雑記COMMENT(0)  

全話レビュー! ロリババア専門誌『永遠娘弐』徹底解説1万字over!

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やはりよォォォ……
発売したな……弐が!

で、どうする? レビュー再びか?

再びかァァァ――!!!

前回の記事はこれ

・永遠娘弐レビュー

 再びです。
 というわけでまたまた全話やらせていただきました。

 あとすいません、前回もそうですがわりとバリバリネタバレしてます。
 エロ漫画だけど!!

 それではロリババアでシコるときは正座して「おシコり申し上げる!」という気分で望みましょう。
 ババアに敬意を払うんだよ。

※以下、敬称略。
※今回からババアカテゴライズシステムを導入。


・SpecialPinup / 著者:またのんき▼

 ババアカテゴライズ:優雅魔性系(暫定)
 種族:不明(吸血鬼、エルフ?)

 優雅なロリババアに耳かきしてもらうの良いよね……。

 躯側に向いて寝転んでいるので目の前にくびれの少ないお腹があるわけですよ。

 柔らかい太股の感触と目の前に広がるお腹という平原、でも耳かきされているんだからそこで劣情を催すわけにもいかない。日常の中でも数少ない生殺与奪の権利を相手にゆだねるという耳かきの背徳感がたまりませんね……。

 奉仕活動のように見えて男側が照れているのがグレート。〝してもらっている〟、この相手に敬意を持っている様が素晴らしい。

 台詞なしピンナップで端的にロリババアと人間のパワーバランスを描いた力作。


・すずゑさんは寮母~ある日の平日編~ / 著者:尾形全

 ババアカテゴライズ:日常系等身大お婆ちゃん系ロリババア
 種族:人間

 き、き、きた~! すずゑさん続編しかもフルカラーッッッ~~~!!

 これ単品でも前回のあらすじがあるので問題なく見えますが、すずゑさんとのなれそめが気になる方は是非前号を。

 お婆ちゃん要素の強く、わかりやすいコミカルさは相対的には少ないすずゑさんがカラーを飾ったあたり、実にロリババア専門誌でなすべきことをなそうとする気概さえ感じます。

 前回の出来事もあって、関係が続いてる主人公とすずゑさん。行為に対して積極的でおされ気味になるのが若い男であるのが、すずゑさんの性格を感じさせつつ、お婆ちゃんというバックボーンと話のテンポの3つを兼ね備えているのが素晴らしいですね。

 まず女性は男性とは異なり、年を重ねるごとに性欲が高まる的な話があります。そういった意味で、見た目のかわいらしさに反して積極的なすずゑさんはなにも間違っていない。しかも外見上、こうして躯を重ねることが少なかったろうから抑圧から解放されている……とその背景が想像できます。

 基本的にメカクレですが、数カ所だけ目が見えるとそれだけ快楽にのめり込んでラブラブなのだなぁ~~~! というのがシコくもありなにより可愛らしい。

 オチもお婆ちゃんの無理しちゃった感で大変よろしい。

 かわいいお婆ちゃん感が楽しめる一作です。

 また、主人公のモノローグも良い味をだしていますね。
 「大人っぽかったり子供っぽかったり、すずゑさんを見ているとどんどん感覚が狂っていく」
 この一言が大事だと思っていて、

 そもそも女性を形容する言葉って「かわいい」から、年を重ねると「綺麗」に変わっていき、最終的にお婆ちゃんとなると「かわいいお婆ちゃん」と褒め言葉が一周しますよね。

 そういったことを考えると、ロリババアの「かわいい」と「大人っぽい」を両立しているところは現実離れしていても、矛盾しすぎていないと言えるわけです。(これ前も言ったかも)

 そういった視点で見ると、すずゑさんのキャラ造形から本当に良さを感じますね。
 寮生活に対する憧れと帰属意識を刺激されるんじゃぁ……。


・吸血鬼と星語りの夜(全年齢) / 著者:いけ

 ババアカテゴライズ:孤独ダウナー系ロリババア
 種族:吸血鬼(洋)

 ロリババアなら全年齢にも力を入れる。わかるとも!
 ちゃんと全年齢も入っていると性的な対象として消化しているわけじゃなくてロリババアという属性への敬意を感じてすごくない……?

 さて本作ですが、非常にページ数も少ない短編です。が、このページ数が少ないということにすら価値がある。
 少年と化け物の夢のある語らい。でも相手を同じ人間だと思っている少年は無邪気に将来を約束してしまう。
 でも、時が経つと、それはただの「思い出」に変わってしまう……。

 吸血鬼やロリババアにとって一瞬でも、人間にとっては「微笑ましい過去」となるには充分すぎるのが月日の流れというものである。

 ページ数の短さがロリババアの体感時間とリンクしていると思うと、生きる時間の違いを端的に表現していると思えますね。

 ああ、やっぱり……という吸血鬼の諦観と、人間の身の丈にあわぬ願望なんてものは所詮よくあるいつもの出来事に過ぎず、それこそ星の数のようにありふれたものなのだ。と思わせる読後感が美しかったです。

 まあでも実際、ロリババアに焦がれるのは「かつてロリババアと交遊があったがそれを忘れてしまい、けれど魂の根幹に刻まれて消えない渇望が発露している」みたいなところありますからね……。

 俺なんてロリババアとのファーストコンタクトはエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルさまのはずなのにそれ以前から好きだったみたいな気持ちですからね、あながち間違ってないかもしれないですよ。


・僕と仙人様 / 著者:源五郎

 ババアカテゴライズ:お師匠仙人系ロリババア
 種族:人間(中)

 き、き、来たぁ~~~ッッッ!!
 仙人系ロリババアァ~~~ッッッ!!!

 仙人とか房中術大好き芸人としてはもう仙人系ロリババアってだけで勝利みたいなところありますからね。
 よくない……? アジアンテイストロリババア……?

 ロリババアに似合う笑い声ナンバーワンの呼び声高い(※当社比)「くふふ」を使ってくれる茶目っ気の多い傍若無人仙人様。超越者にコキ使われたい人には堪りませんね。

 それにしても前作といい純朴は青年の好意にほだされるロリババアが見所だと思っています。
 本作も当初はあんなに主人公を玩具にしていたのに、そこから50年経過すると自分を慕ってくる青年に感情を乱されるのがかわいらしい。

 ロリババアを揺り動かすのは肉体的な快楽ではなく感情に対して精神的に訴えかける〝人間性〟みたいなところありますからね……どうでもいい相手とのスケベよりも好きな相手とのスケベの方が感じる快感は強くなるわけです。

 そういった意味で、出会った当初よりも50年後のスケベの方が遥かに快感を感じているのはなにも主人公の技量が上がったとかそういう話だけではないのであることだなぁ。

 絵面も、主人公は体格の良い男に成長しているのにあくまで師匠である仙人様はあばらすら浮き上がるほどのロリ体型であることが大変エロい。

 う~ん、面白い玩具として弄んできた仙人様も本気になってきて照れがでるようになってしまった仙人様も良い一作でした。


・おしかけ狐嫁 / 著者:有間乃ユウキ

 ババアカテゴライズ:良妻系老獪麻呂眉淫乱ドスケベロリババア
 種族:妖怪(和)

 来たぜ、ロリババアに出してほしい呼吸音ナンバーワンこと「ふーっ ふーっ」を操る今回の狐ロリババア枠!!!

 本当麻呂眉吊り目お狐ロリババアに弱いんですよ……ロリババアらしさは目つきに現れるといっても過言ではないですからね……(特に人外系は)。

 そんなわけで本作はドスケベな肉感的ボディを持った狐ロリババアとのどっぷりズポズポドチャシコなシコビリティ溢れる一作。

 童貞の主人公とロリババアのスケベなわけですが、もう主人公は挿入して3コマ前後で全部射精してしまう有様。瞬殺です。この時点でロリババアの女体の魅力とそれにより与えられる常識外れの快楽に想像が及んでいきます。

 ですがここからが本番。達したばかりの相手を口淫で無理矢理興奮させて行為続行……この流れはまさに本編の射精回数を増やしてスケベ度を上げながらロリババアの性技の格を上げる展開ですよ。くわえこみながら上目遣いをして、感じてる男の顔を凝視しているのなんて最高。

 そして男の立場とお狐ロリババア椿さまの立場を書き終えたらあとはひたすらエロ顔を堪能するための怒濤のエロシーンですよ。男が責めて快感に表情をゆがめたり、種付けプレスのような体勢になってもね、これ攻守逆転じゃないんですよ。自分が快感を覚えるために男自身をわざとたきつけて堪能しているわけですからね……。

 ロリババアが主導権を握った状態で男責め体位の(作品展開に反しない)良い所だけを持ってきたような畳みかけによって思わず本誌初一番搾りでフィニッシュという寸法よ。

 男が汗かいて必死になっていたりやりすぎて倒れたりしてオチがつくのね、ロリババアのパワー略してバワーを感じて本当に好きなんですよ……。

 目にハートといいお腹ぼこぉといい寝起き口淫といいエロシーンのパワーがマジ圧倒的なんでオススメです。


・ユピエル様との日常 / 著者:774

 ババアカテゴライズ:邪悪強キャラご主人様系ロリババア
 種族:吸血鬼(洋)

 ページ数がヤバい。
 なにがヤバいってここまでレビューしてきた作品の合計枚数と同じくらいの量がある。
 ヤバい。
 774大先生めっちゃ力入れてきてる。あとこの枚数でもオッケーなんだすごいぞ永遠娘。もはや信頼しかない。

 まず前回と同じように戦闘シーンがあって、ひたすらに戦闘能力強キャラであることを強調しまくります。致命傷を負ったけどそれがなに? とばかりに反撃して敵を一蹴する流れなのがいいんですよね。痛みすら感じた様子がないのが良い。

 そしてそんなご主人様への傅きタイム。もうね、主人公が完全にその威光にひれ伏しているのがいいですよね。もう一生崇めて暮らすしかないでしょ……なんだかんだでしっかりこっちの生活環境とか安否とか気遣ってくれるご主人様とか最強かよ……。

 戦闘シーンでは敵をどうでもよさそうに見るのとは裏腹に、スケベシーンでは妖艶な目つきになるギャップがより刺激的ですね。あんな風に流し目で慈しまれられたらもうね。そりゃあ主人公も全力で尽くすべく奉仕精神を発揮しちゃいますよ。声を出さずとも椅子を叩く音だけでご主人様の意志を察してしまうようになりますって。

 スケベシーンもページ数が多いだけあって濃厚。お風呂場でソープレイ→犬扱い和姦→全力セックスで連続射精→躯を労ってもらいながらの吸血和姦。シーン単位で区切ると4シーン。
 たっぷりありすぎて良さを切り出していくと切りがないんですが、
 ほんと全編にわたって体つきが綺麗なんですよね。

 座位のときに見える背筋とか、お腹の影の付き方などなど。高貴で美しいロリ体型の描き方が秀逸。

 これだけエロシーンをやっておきながら、主人公の奉仕精神の描写とそれを抱くに値するユピエル様がふと見せる優しさと心遣いある台詞も忘れない。

 良さ……。

 ほんとこういうダウナーでテンション低そうなのに暴力性と妖艶さを身に秘めた夜の帝王吸血鬼ロリババア最高だなぁ~ という一作でした。
 人外感やロリババアっぽさを戦闘能力だけでなく、既に死んだ犬と写ってる写真の姿がいまと変わってないとか細かいですよね。

 それにしても毎度先生のPIXIVコメントを見ると「このあと下克上ですよね!」とか「こういうキャラこそ犯したい!」みたいな本当に本編読んだのか強キャラという属性を屈服の助走程度に受け取るんじゃないそもそも作中の扱いとジャンル違うしメガネっ娘にたいして「このあとメガネとりますよね?」と言うレベルの暴言なんですよそれはと人類の愚かしさを見るわけですが、

 やはり地球人類と一神オティンポヌス教徒はロリババアによって管理され導かれることこそ至上の幸福であるのだな……。

 このことを気づかせてくれるユピエル様はやはり偉大な吸血鬼である。

 あと鈴華様といい男性上位と女性上位を高度に両立できる作家はここを不可分にするから774先生は大変優れた作家なんですよね。
 女性上位やったからこのあとは男性上位で屈服フィニッシュでいいよねみたいに逆転描写で締めたらそれは男性上位作品なんだよな。女性上位とはシチュ単位を指す単語ではなく作品の精神性を表す用語である。

 ごめんこれロリババア関係ないね。


・「ぞんぞんびより」 / 著者:Beなんとか

 ババアカテゴライズ:無垢人外系主婦ロリババア
 種族:ゾンビ(洋、和)

 ぞん……ゾンビ!? ゾンババア!?
 と度肝を抜かれましたがそういえばゾンビ系ロリババアは前にも見たことがある。死なないんだからそりゃロリババアになるわ!

 しかし永遠娘では初になるゾンビ系のロリババアです。

 躯の色々な箇所に縫合痕があるので人を選ぶでしょうが、こういう要素も盛り込んでくれる辺り好きな人には嬉しい要素でしょうね。

 Beなんとか先生は前回からの続投組ですが、
 相変わらずロリ体型での生っぽい描写がドキドキします。
 胸に射精して肌の上を滑って流れているシーンとかフェチくないですか……貧乳の上を精液が流れる描写好きなんですよ……。

 それに主人公がマッチョなんですが、厭味のないマッチョなので筋肉モリモリとセックスする(そしてそれでも大丈夫な)ロリババアの躯とのコントラストがいやらしさを増大させるので好きな組み合わせです。

 ただ今回はババアっぽさよりゾンビとしての人外要素の方に心惹かれる構成でした。
 人肉食べにくる女の子良いよね……。

 男の腕に歯を立てながら突かれるって絵だけ見たら犯されているように見えるのに、実際はメキメキと音を立てながら肉を貪ってるんだからゾンビはすごい。
 謝罪しながらも人肉を味わう女の子好きとしては来るものがありました。


・ちゅーちゅードレイン / 著者:玉之けだま

 ババアカテゴライズ:邪悪系傍若無人淫乱ドスケベロリババア(淫紋付き)
 種族:サ キ ュ バ ス (洋)

 けだま先生のぷにぷにロリボディはドチャシコ。
 ちなみに実は自分、ロリババアだけでなくサキュバスも大好きなのですがあまりの好み直球に「うぐぅー!(バターン」と倒れました。なんなんだ今回の永遠娘は魔境か。

 サキュバスだけあってシコ特化型の作風でエロシーンがぎっしり詰まってます。サキュバスってすげえよな、だって最後までシコたっぷりだもん。
 食事のために精をすする種族だけあって、陰茎を唾液まみれにしたとき「スパイスのようなもの」と表現するのがサキュバス!! って感じでいいですね。

 もう目をハートにして陰茎から精を貪ってくるサキュバスティファニーさまお美しい……。

 が、が、が……?
 ここから? 童貞ちんぽが? 性欲のままにサキュバスの躯を? 貪って?
 逆転して、童貞ちんぽに? 堕とされる???

 ……………………。

 かーらーのー精気吸収大逆転! サキュバス希望の未来にレディー・ゴー!!!

 はい、女性上位→男性上位→女性上位でフィニッシュなのでオッケー、問題ないです!!
 ユピエル様であれだけ語りましたがね、これこれ。さらなる成長のための一時的な逆転ならね!!

 普段「サキュバスが人間に性技で負けるとか海で素の人間に負ける魚がいるか!!」と言ったりするわけですが、発展途上のサキュバスですからね! そういうこともあるよね!!

 本当、できる作家は女性上位ののちに男性上位をやるときはそれで締めないでさらに逆転させるかオチをつけますからね……10回セックスして1回逆転するなら10回目にだけは絶対に持ってきてはいけない。それはこれまでの女性上位が総て男性上位の前振りになってしまうものですからね……。

 話は戻って成長したティファニー様、新たな能力も得て主人公を犯し尽くし命乞いをさせるわけですが、そのときのゾクゾクとした目つきと騎乗位、ラストはお掃除口淫で締める。最高。

 はあお菓子に夢中になったあとに犯しに来る淫乱ドスケベロリババアに生命の危機を感じるほど搾りとられる共同生活してぇよな……俺もな……。

 シコビリティは本誌随一でした。願うことなら続きが見たい……。


・ゲドウの縁 / 著者:Batta

 ババアカテゴライズ:元邪悪系甲斐甲斐しい系ロリババア
 種族:妖怪(仮)(和)

 前回に続いてゲドウ様続投、舞台は一気に現代へ!!
 結構、ひとつの話の中で一気に時間を飛ばしてロリババアの見た目の普遍性を書いたものはありますが、こうして話をキッチリ分けて時間経過を書いたのは今回が初めてですね。

 前作において暗躍して家系を支配してきた結果、現代においては小さなマンションの一室でわびしく食パンをかじる末路になったこの無常感。時の流れは残酷だ。

 しかしながらゲドウ様、自分のやってきたことの果てを見たことで前回のような悪辣さからは一転、もはや死に征く血筋を看取ってやるために手を尽くそうとするのが甲斐甲斐しくも切ない話になっています。

 いやなんていうかセーラー服で誘惑し始めるゲドウ様、あなたそんな茶目っ気ある人だったんかーい! でルパンダイブ不可避ですね。

 憑きものが落ちたヤンデレ的なゲドウ様、最後はなんの見返りもなく願いを聞き届けてもすべてを終えるのが余韻ある終わり方でした。

 ところで出産経験のあるロリババアって滅茶苦茶興奮しません??? あっ、この躯で出産したんだ……ってすごいムラムラきません???


・ひと夏のおもひで / 著者:大嘘

 ババアカテゴライズ:曾婆ちゃん系和風田舎暮らしロリババア
 種族:吸血鬼(和)

 うおー! きたー! 夏休みに田舎に帰ったらロリババアのお婆ちゃん(血縁関係あり)がいる展開~~~!!!
 夏の田舎で畳に腰掛けてるロリババアってそれだけで勝利の絵面みたいなところありません???

 和服が線香くさくて亡き旦那への弔いも忘れてないんだなみたいなことが垣間見えるとなおバワー増しますよね……。

 それにしても和風キャラで吸血鬼というの結構新鮮で良いですよね。吸血鬼だから日傘を差す意味がひとつ増えて意味付けが増えて面白い。

 子育てエピソードであったり恥ずかしいことを知られていることが血縁関係のあるロリババアならではの要素で良いですよね……。
 そして夏休みの間にどっぷり爛れた曾お婆ちゃんとのセックス三昧!!!
 田舎で一夏の間に血縁のある美女と猿のようにまぐわい続ける……。
 こういった設定や状況回りに情緒を感じて興奮するんですよね。

 お婆ちゃんとの夏のセックス三昧本当にようござんした……。


・大ケヤキのフウロ / 著者:あまがえる

 ババアカテゴライズ:地方の神様系スケベロリババア
 種族:神様(和)

 麻呂眉くふふロリババア神様~~~!!

 付喪神とか神様系のロリババアいいよね……。いい……。

 田舎でのロリババア神様との日常生活や交流に話が割かれているのが「幼い頃のかけがえのない思い出」感あっていいですよね……。
 マイナーゴッドだけあってせっかくの人間だし願いを叶えてやろう! と神様的なことしようとするも断られてうろたえちゃう必死さがかわいらしいですね。

 さてそんな神様、なんと見えないことを良いことに神社でセックスするアベックたちを見て興奮していた耳年増。初めてのセックスながら舌技でショタを悶絶させるテクニックを披露しちゃうあたり長い年月をかけて真似したり練習してきたのかと思うと微笑ましくもスケベ。

 突然の挿入にふたりとも快感で震えて必死になる様子が好き。


・Mechanical instinct / 著者:無道叡智

 ババアカテゴライズ:SF人工知能相棒系ロリババア
 種族:人工知能(SF)

 いきなり人型起動兵器が出てきたと思ったらまさかのSF枠ロリババア登場!!

 SFなら人間より遥かに長い時を存在したAIがいてもおかしくないし、それが少女ベースで設計されていたなら当然ロリババアたり得る……。何故少女の躯なのか? という点も生殖など目的に応じて設計されたためとすればなんの問題もなく、科学的アプローチによるロリババア造形に説得力を持たせるとは……。

 さらに幼い頃から一緒に戦ってきた家族同然の相棒、それもAIといったら、当然実際の家族以上に自分のことを知り尽くしている存在である。それはもう趣味嗜好から性癖からなにからなにまで恥ずかしいものは全部……AIでありながら血縁ロリババアの要素も兼ね備えた不可思議な存在、それが本作のTYさまのかわいさなのだなぁ。

 しかもAIなのでデータベースから性技を索引することでありとあらゆる技巧を駆使して搾りとりにくる!! 

 もう二人称ボクのボーイッシュな口調のAI貧乳ロリババアが倫理無視して「セックスしよう」と言ってくるだけで大勝利ですよね……。
 愛撫されながら口淫するTYさまのカットが好きすぎて困るからちくしょう!

 これは是非とも続きが見たくなる題材でしたね……。妄想が捗りますよこれは。
 マーカス一家シリーズだ!


・心得違いのお嫁さん / 著者:ちょちょ

 ババアカテゴライズ:和服子作り志願系鬼ロリババア
 種族:妖怪(和)

 トーンを使った髪と着物の質感とロリ体型の肉感的な書き込みに定評のあるちょちょ先生の作品だー!
 今回はロリ体型の陥没乳首を引き摺りだすことに拘りを見せるカット割りが見物です。

 ちょちょ先生の和服モノクロ絵すごい好きなんですよね。色気がある……。

 ひたすらちょちょ先生絵のトロ顔が見られるという意味で大変シコい。あと行為が終わったあとにそれまで受けだったロリババア様がおねだりをして性欲の強さで男側をたじろがせる一コマを忘れないのが芸が細かい。この台詞があるかないかで変わってしまうものなんですよね……。
 それにしても冬服でもっふもふババアはかわいい。


・ネコミミ母さん / 著者:yam

 ババアカテゴライズ:実母化け猫系ロリババア+実婆化け猫系ロリババア
 種族:妖怪(和)

 あああ~~~ 母と婆揃ってのW血縁ロリババア3Pじゃぁ~~~

 ネコミミロリババア母が舌で器を作って精液を貯めたりお掃除口淫するカットのエロさ尋常じゃないですね。舌先で精液弄ぶの淫乱!って感じで大好きなんです。

 基本的に主人公責めですがラストのコマでふらついて膝をついていたりこれからは親子コスプレセックスの取り合いで玩具になるんだと思うと期待がかかりますね……。

 お婆ちゃんがメカクレでさらにロリロリしさ重点でした。3Pとかも見たかった。


・暁い実ははじけた / 著者:武藤まと

 ババアカテゴライズ:読書家系インドアぷにぷに気怠げロリババア
 種族:吸血鬼(洋)

 クッションに躯を埋めて不機嫌そうに本を読む姿があまりにもお美しすぎるフェリさま……。
 またこれの主人公が幼少時から訓練されてるのがすごいですよね。自分より幼く見える女の子の大人びた様子から「おねーさん」と呼ぶあたり人を見る目がありすぎる……。

 この不機嫌そうで素直じゃないぷにぷにふわふわ系ロリババアのフェリさまめちゃくちゃ可愛らしくてすごいんですよ。照れ隠し吸血からの手コキ!!
 さらに吸血鬼の再生能力を処女膜の再生機能もあると解釈しつつ、それが締め付けの強さにも対応しているとかすごい。いくらエロいことしても常に処女であることでなんかこうフェリさまの純白な見た目からくる神聖さが保たれる!!

 フェリさまのトロトロセックスからの朝ちゅん~そして日常生活へ~ の流れの綺麗さがすごいよかったですね……。


・ヒトクイ様のチョコレート・ケーキ / 著者:小石ちかさ

 ババアカテゴライズ:厭世家人外ロリババア
 種族:不明

 本レビュー最大の使者、小石ちかさ先生の全年齢ヘビー級作品です。
 ※ここまでで既にレビューを書き始めて7時間が経過しているので語彙力と集中力が減ったところにヘタなこと書けないような剛速球がとんできたので身構えなきゃいけないの意味。

 実は読み終わって少し経ってから「あ、これ全年齢作品だった!!」と思い至ったんですが多分食事シーンが実質セックスみたいなものだったからだと思う(極論)。

 人間嫌いのヒトクイ様の元に転がり込んできた、死した息子が連れ帰った人間の子供。食事ができず衰弱していく子供のために、息子が残したレシピでチョコレート・ケーキを作るが……という本作。

 息子を失ったヒトクイ様でしたが、打ち解けた人の子によって孤独が埋められ不器用ながら疑似家族となり、そして再びの離別が描かれました。

 この、寿命の違いにより起こりうる孤独の恐怖にスポットライトを当てたお話です。

 今までケーキを作っていた子供もなくなり、自分で食べてみても躯が受け付けずに吐き出してしまう。やがてキッチンには埃がつもり、作ることすらやめてしまっていた。

 けれど、その無意味になってしまったと思ったケーキ作りが、再びヒトクイ様を孤独から救う……。

 死してなお息子は母を孤独から救う術を残していたわけで、厭世的だったヒトクイ様に「生き続けるに足る素朴な理由」を見つけさせたわけです。そして、再び作るようになったチョコレート・ケーキの前には、新しい若葉が芽吹いている。「木に生まれ変わりたい」と言い残して死んだ人間の子供を埋めた場所から……。

 全年齢なだけあって前作よりストーリーが重視された一作になっていましたねぇ……。

 前作との共通点は、ヒトクイのロリババアが人間を食べない所にあります。
 前作のシロ様の物語は食べない=死に責任を持てないから=失恋であるとされましたが、
 今回のヒトクイ様の苦悩の表情からは別の意味が見て取れます。

 食べてしまえば本当に死に別れてしまい孤独になってしまうし、もうひとつの「木になりたい」という願いが叶えられない。
 ヒトクイなのに、その人を喰えないほどに苦悩する人外の感情の揺れ動きが趣深いものがありましたね。

 作品のテーマになっている台詞は創作全般にも繋がる良い台詞でした。自分がこのレビューを書くのもきっと同じ理由でしょう。

 「何かを作って、誰かが受け取ってくれる。それって、とても、とても。すごく嬉しいことなんだよ。生き続ける理由になるくらいにさ」

・ロリコンに理解があるけど相手は心身共にロリじゃないと相手にしてくれなくてロリアピールに必死なロリババァの話 / 著者:仮面之人

 ババアカテゴライズ:残念美人系ロリババア
 種族:妖怪(和)

 言葉から加齢臭がするタイプの残念お狐ロリババアのロリコ(中略)の話だー!
 Web媒体から雑誌に掲載される辺り永遠娘の幅は本当にひろい……。
 このお目々ぐるぐるで感情豊かなロリババアコメディは見てて可愛いんですよね。

 難点は躯つきがひたすらエロいのに全年齢なことかなこのドスケベ射精誘発ボディ!!!

・九尾ちゃん / 著者:みやまるん

 ババアカテゴライズ:九尾ちゃん
 種族:妖怪(和)

 かわいい(かわいい)。


・総括

 つ、つ、疲れたーーーーーー!!!!!
 はぁーーーーーーーん!!!!!
 疲れたよぉーーーーー!!!!!
 今日はわざわざ永遠娘休暇で丸一日使ったのになんかもう深夜だし疲れたよーーー!!!
 前回の反省を生かして後半の分量もできるだけ減らさないようにしたせいでーーー!!!

 正直ボリュームがすごくて「これ本当に書き終われるの……?」みたいなテンションでしたが、やってみればなんとか全部書ききりました。
 いやあ、無理と思うまえにやってみたらなんとかなるって名言ですね。

 というわけで私事はともかくとして、
 永遠娘弐! ついに発売しましたね!
 前号から待ちに待った本作、いったいどうなったかというと、もうこれは前号をさらに強化してきた傑作雑誌なのではないでしょうか?

 ロリババアという属性自体が持つ特性を生かして全年齢作品を増加させたの、まさしく英断です。成人雑誌でも巻末に全年齢作品が載っているのは見かけるのですが、これを増やしてくるのか! とは驚愕の一言でした。
 他の成人雑誌なら「俺は抜きたくて見てるの!!」となるところですが、これがロリババア専門誌ときたら話は別。スケベを見せるためにロリババアを使うのではなく、ロリババアの良さを発信するために専門誌を使っていると考えれば、まさしく理に適った行動であると言えるでしょう。

 なんというか、読者に対する信頼感を見て取ってしまいますね。これに答えなくてなにがロリババア好きだ、読者だ(過激派)。

 そんなわけで今回のレビューにも力が入るほどに気合の入った一冊でした。

 難点としては、自分は左手派なので雑誌だと抜きにくいところです。雑誌に顔をおしつけかねない近さで抜いてると絵に興奮してるのかインクの香りに興奮してるのか判らなくなってくるんですよね。あれ、この話前もしたっけ。
 弐の電子書籍版も待たれますね……。

 それにしても、永遠娘の素晴らしいところはこうしたレビューを書きたくなる作品が多いことにつきるでしょう。
 永遠娘で扱われる題材であるロリババアは、作家個々人のロリババア観が反映され、その着眼点の違いが楽しめることが非常に大きい。

 「おお、確かにこういう性格や言葉選びはお婆ちゃんっぽいぞ」とか「あ~、実際にいたらこういうこというのかも……」「この手があったか!」などなど、シチュエーションや本のシコリティレベル意外の評価軸が出来る。本当に素晴らしいジャンルですよ……。

 そのぶん調理する側にも力量が求められるのでたった一言でおじゃんになりかねない地雷原かもしれないですが。だってこんな面倒なファンがいますからね、間違いない。

 もう本当に個性豊かでよござんした。(これで個性が感じられないなら人の顔を見て全員同じと言ってるようなものである)(要は日本人、外国人といった大枠だけしか判断材料にできなくて個々の顔やパーツの配置を認識できていない段階)(専門知識がないとジャンルの個性なんてわからないのだ)

・余談

 あと今回サキュバスプリズンの広告が出てるんですがこれは!!! これは次はいよいよ人外モドキ先生も参戦すると思って間違いないんですかね!?!?

 ドMのモンスター娘&ロリババア好きがもんむすクエストをプレイしてないわけがないしパワー系九尾ロリババアタマモ様の洗礼を受けていないわけがないんだよな……。

 こういうとアレだから言わなかったけど前作では「なんで人外モドキ先生いないの!!!」ってのが不満点でしたからね。

 広告に載ったことで遠慮なく言える……うれしい……。

・宣伝

 あ、今年の夏もまたコミケでロリババア本出します。
 前回のはZIN委託分も全部はけちゃったっぽいです。ありがたや。
 今回は自分担当パートは少ないですがロリババアを知りたいそこの貴方! 是非チェックしてみてはいかがでしょうか!

・終わりに

ところでロリババアが似合う声優って誰がいると思います?
僕は悠木碧とゆかな!!!

2017/03/30 01:43 | 雑記COMMENT(4)  

【雑記】【FGO】現れたグラブルチルドレン地獄変

 グラブルチルドレン!

 それはグラブルからFGOに流入したバランス語りたがりソシャゲ強者たちのことである!

 あと単に歯に衣着せぬバランス論を語ってるつもりでだだ滑りしちゃってる子たちのことである。

 グラブルというバランス調整の悪魔に育てられたがために、
 ゲームバランスを信用できなくなった子供達……。

 もう一度言おう。

 グラブルチルドレンが今、ソーシャルゲーム界で熱い!


 グラブルチルドレンの特徴


1.口を開けばサプチケ

 他のソシャゲを始めると「サプチケを寄越せ!」と言う。
 ※サプチケ……任意でキャラクター一枚と交換できるチケット。確定で手に入れることができるので有情(に見える)。 

 サプチケがあって当然! という論調で「実装しないなんてありえない」レベルで強くアピールするが、サプチケのないゲームとあるゲームの特徴についてはおそらく特に考えてない。

 なぜグラブルにサプチケがあるかと言うと、理由のひとつとして考えられるのが、PvEによる対人があるからだろう。
 かつ、サプチケで強力なキャラクターを手に入れやすくすることで、たとえ突出して強いキャラクターがでたとしても、お金を払えば確定で手に入れることができる。

 つまり、サプチケとはバランス調整の一環で実装されているのだ。
 「ユーザーの戦力」を比較してバランス調整をする、といったマクロな視点での発想である。

 その観点で見ると、PvEのないゲームやキャラクターの性能を細かく調整させて対応するタイプのゲームでは、実装のプライオリティが低いことがわかる。
 「キャラクターの戦力」というミクロな視点なので、当たり前である。
 そのキャラクター前提のバランス、などということにはならないようにしている(もちろん持っていたら使いやすいというキャラはあるだろう)。

 気持ちとして確定チケットが欲しいなら判るが、
「ゲーム性とアプローチの違い」を理解して言っている者がどれだけいるかは不明である。


2.PvEゲーとそうでないゲームの違いを理解していない

 PvEゲーでは、必然的に周囲を競い合うことになる。
 一方、そうでないゲームでは、運営側の用意したシナリオをクリアすることになる。

 前者において、対人であるからには効率化や状況に応じた強キャラのラインは狭まる。
 後者においては、必ずしもそうではない。

 なので、なにを重要視するかは異なるわけだが、
 グラブルチルドレンは現環境や自分の理解に合致しない性能のキャラクターを、研究しない。
 ゲームなのに、キャラクターの運用方法や可能性を考えず、
 「このキャラは弱い」と言ってしまって荒れるのである。

 ゲームはゲームしようとしない人間に厳しいのだが、グラブルチルドレンは「自分たちはゲームをしている。こいつは弱いキャラ。弱いキャラを使うのは愛があるやつだけ」と言ってしまうのだナ。


3.キャラゲーというジャンルを理解していない

 そのため、強さ談義で弱いとか言って荒れる。

 「本当のこといってなにが悪いの?」
 「いまから本当のことを言うから悪く思うなよ。お前すごい気持ち悪いから死んでくれない?」

 ソシャゲでは弱いキャラはゴミとか言われるし、それは必ずしも性能面で弱いといってるだけでキャラクターを弱いといってるわけじゃないよ。同じと勘違いして怒ってるんじゃない?
 みたいな論調を見るのだが。

 ふつうにキャラゲーでゴミゴミ言って怒られないわけがないって気づこうな。
 こんなことをわざわざ言うまでもないとは思うが。

 キャラゲーや版権物はキャラクター個人に愛着を持つもの、なんてのはわざわざ説明するまでもないのだが、それを口汚く軽率に罵られて怒られないと思っているなら、単に考えが甘いだけだよな話である。

 ちなみに、これをFGOに限定すると、本当のことを言ってるわけでもないのでヤバいのである。
 自分の理解力不足なだけなのだが、それを疑わないと恥を掻く。


4.流入先ゲームに常識を押し付ける。思考力の停止

 今回の場合はFGOだが。
 流入先にある既存の価値観と自身の価値観に相違があるとき、
 「なんでこういう価値観が根付いているのか?」
 について、まともに理由を考えないで否定するのである。

 たとえば、
 「弱いキャラを無理矢理強いと言っている」「低レアが強いなんて欺瞞。俺は本当のことを言っているだけ」
 といった言説。
 「何故、自分が弱いと思っているキャラクターが強いと言われているのか?」と考えすらしていない。
 単純な話、「自分よりこのゲームのプレイ経験が多い人たちがこういってるんだから、自分が知らないルール/法則がゲーム中に存在しているのではないか?」とも考えない。よって、ゲームを攻略することもしない。

 完全に自分の能力を過信しているから、自分より経験の多い人間の発言を「嘘」と判断してしまうのである。

 もしくは、「FGOの経験」ではなく「ソーシャルゲームの経験」が長いから、タイトルごとの差違を認識せずに語ってしまうのだろう。

 自分がゲームバランスについてゲーマー的に語っているぞ、と思っている人間が、一番表面上しか理解せずに半ば思考を停止しているのだから、なかなか趣深い。

 もっとも、好意的に捉えるなら、「よほど他のゲームで酷い目にあってきたんだね……」という感じなのだが。
 ソシャゲ慣れという名のただのゲームに対する偏見を育ててしまった人間は大変である。

 バランスを信じろ。
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5.空気の読めない強さ談義

 AppMedia見るのやめろ。

 空気を読まないで強さ談義しちゃう。
 あまつさえ好きなキャラクターを引いた人間を「そのキャラ弱いよw」「そんなキャラにお金つかったの?」とか煽ってしまう。君にかかった教育費に比べたら世界中の散財は無駄ではない。

 そうして、単に自分が空気を読めない発言をして周囲を怒らせただけなのに、「本当のことを言ったら怒った」という。
 他人に水を差して怒られないと思っていたなら浅はかすぎる。


6.そして強さ談義が的外れ。少なすぎる〝強い〟のライン

 では、強いキャラとはなにか?
 「何も考えずに無条件に活躍するキャラ」
 なるほど、それも強いと言えるだろう。
 「使い所を選ぶキャラは強いとはいえない」
 これを言い出したらアウトである。

 もし無条件に使えるキャラ以外が強キャラではないと感じるなら、これからはストップウォッチを1秒ぴったりで止める遊びをしたらよい。〝ゲーム〟をする気がないなら〝ゲーム性〟は不要である。

 TCGの話をしよう。
 コンボを前提としたカードは弱いのか?
 弱くない。むしろコンボを前提としたカードを単体で評価してしまう人間の頭が弱い。
 グラブルチルドレンは、こういったバニラカードと特殊能力カードを比べてバニラカードの方が火力が高いから強いよ。
 と平気で言ってしまっているのに、「自分は本当のことをいっているのに……」といってしまうのだ。

 もちろん、実際に特殊能力カードよりバニラの方が強いときはある。特殊能力を作動させられないときだ。だがもちろん、その責任は特殊能力を使用できない状況にそのキャラクターを配置したプレイヤーの腕にある。

 もっとわかりやすく言おう。

 ヒーラーはアタッカーより火力がでないので弱い。
 全員アタッカーで編成しよう。
 この防御が高いキャラ弱いでしょw ハズレw
 よし、ギリギリで勝った! アタッカーじゃなかったら削りきれなかった!

 こんなこと言ってるレベル。
 ポケモンで攻撃技しか覚えさせなかったタイプか。
 
 〝強さ〟は数多くある。そして、低レアの場合、尖った性能が多いのでその状況に応じて投入してやればいい。

 FGOにおいてのレアリティとは、極論すると「総合ステータスが違う」程度でしかない。
 総合ステータスが違うのは問題だ。なにも考えず場に居座らせて殴らせていれば、当然ダメージは減る。だがサポーターに特殊能力を使わせずに素殴りさせるプレイヤーがどこにいるだろうか。

 総合ステータス差を上回る強力な役割が、各々存在している。
 周回においてアーラシュの使用を制限すると、それだけで構成を作るのが面倒になる。
 それほどまでに優秀なキャラクターだ。

 自爆宝具のキャラクターがいつ活躍できるの?

 これを思い付くことができないなら、本格的にシステムに対する理解度が足りないだけである。しかもアーラシュの利便性は、マスクデータへの依存度も低い。

 使い所は選ぶだろう。選ぶだろうが唯一無二であり、換えがきかない。これを強いと呼ばないのは、あまりにも強いのラインが少ない。

 〝このキャラクターは火力はないが打たれ強いので、強力なアタッカーを介護できるので強い〟
 〝このキャラクターはスキルにデメリットがあるが、カードをカウンティングしたら回避できるので強い〟

 などなど。

 以前のシャドウバースで「冥府は墓地30枚とかふつうにやってたらたまらないので使えないでしょw」とか言ってるようなもんだぞ。マジで。最近やってないので環境がどうなってるかは知らない。

 この辺りを理解してない人が平気で、
 「低レア強いとか言ってる人が低レア使ってなかった」とか的を射た皮肉を言った気分になるのである。「はい論破」をやりたがって短文にまとめられないことを短文にまとめてしまって意味のわからないことになる者はインターネットには多い。

 そりゃ使い所ではないところで、コストも持ちキャラも不自由しない状態なら、そういう状態にもなるだろうという話だ。
 低レアだけで構成するのは特殊能力カードだけでクリアするものであり、つまりそれは縛りプレイと言うのだ。

 FGOの高レア低レア論、「単純比較したら高レアは強いけど」という言外の行間を読まず、かつ「強い」の筋が少なすぎる。

 高レアだとこんなにごり押しできるのに!
 と言ってる初心者がいたらこう言おう。

 「あのとき見た羅生門の恐怖を君はまだ知らない」

 ごり押しでクリアできるバランスをプレイしているだけで、
 ごり押しでクリアできないものもあるのだな。


7.愛のためにキャラ性能sageするのやめろ

 このキャラは弱い。でも愛があるからこのキャラ使う。
 みたいに、好きなキャラの性能を信じないで拙い使い方をし、しかもそれを愛だと酔っ払う。
 でもこれグラブルチルドレン特に関係ないね。


8.敬意の欠如

 なんで毎回グラブルチルドレンが火種になってちょくちょく燃えるのか?
 既存の価値観に対する敬意の欠如があるからだろう。

 敬意と言うとうさんくさくも聞こえるかもしれないが、前述したような「既存の価値観」に対する敬意が足りないから思慮の足りない発言をしてしまう。
 それは単に育まれた文化を侮辱しているだけなので、怒られる。それが論者の知識不足であり、その自覚がなく知ろうともしていないのだから尚更である。

 敬意があれば、まずその価値観がどうして生まれたのか、まである程度考えようとするのだが、それをしないので結局拒絶され、圧制者と戦うスパルタクス気分を味わうのである。多分。


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 思い浮かべるのも枯渇してきたのでこんなところで。

 ちなみにグラブルチルドレンと呼称していますが、これはPvEソシャゲの最大公約数だから言っているだけで、別にグラブルに限った話でもないかもしれません。
 ただし、自分の周りではグラブルをやっていてFGOに流れてきた人がおかしなことを宣っているのが腐るほど見えたので。
 いやあ、天草実装当初に「ジャンヌ死んだじゃん!」と言ってる人は強敵でしたね……。

 強さ談義、「そんなずっと前に既存ユーザーが通り過ぎたところを〝俺は欺瞞を暴く!〟みたいなノリで大声出されてもな……」みたいな気分にしかなりませんね。
 別に強さ談義するのはいいし、その結果間違ったことを言ってしまっても、まあそれは別にいいんですが。その結果、この評価は正しいので罵倒してよし! になったらキツいのなんの。

 そもそも、対人ないゲームでかつキャラゲーで強さ談義して口汚くなるの、なんの意味もなさすぎてヤバいんですけど、強さ談義が文化として成立したゲームとしてないゲームの差違とか考えたりしないもんなんだろうか。

 グラブルチルドレンの皆様方が、せっかく推しキャラを当てた人に「そのキャラ弱いよ」と言って萎えさせる現場をいくつも見てしまった者としては、「ああ、頭の弱い人は自分だけでなくまわりの気分すら落ち込ませるのだな」といった感じでしたね。

 そんなわけで、空気も文化の違いも判らずにトラブルの火種になる、自分を疑わぬグラブルチルドレンの皆様のお話でしたとさ。

 ※この記事は、グラブルプレイヤーやグラブルとFGO同時プレイの方を罵倒するものではありません。「グラブルから流入してきて、かつ問題発言をするプレイヤー」を総称してグラブルチルドレンと呼称しています。
 ※具体的な攻略話は割愛。だってもっと詳しい人がゴロゴロいるから。そしてそれらを見て検証もせず「でもどうせ高レアの方が強いんでしょ?」と全部右から横にすっぽ抜けるのヤバいのだ。

2017/03/15 22:10 | 雑記COMMENT(0)  

【雑記】【FGO】サーヴァントが弱いのではない。弱いのはおまえの頭だ。

 まーーーた新規追加サーヴァントが弱い弱い! と言ってしまうキッズたちが発生してしまったのか。

 新規追加サーヴァントが弱いと言われるの、本っ当によくある話過ぎるので未だに繰り返されるのはなんなの? 新規流入なの。それはいい。でも言っておきたい。

何度も繰り返されたわ!
そんでもって使い方が周知されたら批判が下火になるとか結構あったわ!!

 ちなみにこれは……Xオルタとかの使い方が判らなくて弱いと思ってしまう人間に向けるのではなく……
 毎度の如く動画やらTwitterやらで「弱い弱い!」「修正しろ!」と言ってしまう……
いつも湧いて出てくる推定知能乞食ッズへの文句なので……

 あくまで人格とマナーのみ話題にしているだけ……よって何も気にすることはない……
 本当にすまない……。


1.考える前に弱いとか言うのやめろ

 頭動かす前に性能評価するのやめろ。あと今すぐAppMediaのランキングを見るのやめろ。

 まず使い方を考えてもいないのに性能評価なんて下せるわけがないのだが、パッと見で使い道が判らないからといって弱い弱いと言うのは「なに? 弱いって君の頭が?(煽り」という話になるだけである。

 単純な話、このゲームはスキル効果以外に、効果の倍率は実際に使用してみないとわからないわけである。スキル効果を見て性能を判った気になるのは千里眼と鷹の眼を同じと思ってしまうようなものである。倍率違えば強さは違うんだよなぁ。

 他にもヒット数、それによるNP効率、スター発生率etc.
 コマンドカードもサーヴァント固有のステータスがあるわけで。
 青と赤と緑の3枚が組み合わさってるだけじゃないわけだなぁ。
 これも使わないと判らないわけである。

 そういうのちゃんと考えてロジックを組み立てて文句を言うべきである。論拠のない文句は共感も理解も、仮に事実であったとしても改善だって期待薄である。
 根拠なき暴言が許される(というより頻出する)のは匿名掲示板での「煽りあい」だけであって、煽りあい文法を他所に出したら、そりゃあ適切な場所で適切に語句を使えない人になるだけだ。

 ロジックの元に考えた末に導き出したものなら、結果が誤謬であったとしてもそれはなにも問題ない。別にテストじゃないんだから。そのときは攻略談義して使い方を模索するなりなんなりやりようはいくらでもある。

 でも最初から考えもしていないのに自分の受けた印象が総てなんて言い出したらそれはただの感情モンスターでしょう。

 あるいは「俺には強みがわからないから弱い」と言う方がスマートである。これはただひたすらに主観の主張なので文句のつけようがない。ただ「弱い」と言うのとはワケが違うのはわかるな。(違いがわからなかったら俺は知らん)。

 ちなみに俺が検索で見つけた中で一番ヤバかったのは天草追加時に「天草の宝具効果見た。ジャンヌ終わったな」とか言ってた奴(運用方法まったく違うだろ!)
 あとは「このキャラ弱いけど愛があるので使います!」「(使い方を見せられて)こんなのは良い所切り出してるだけです!弱いです!」「でも愛で使います(ドヤッ」と言っている奴もいた。

 声デカく性能評価で否を突き上げる人間は自分の能力を信じ切ってる気がするのだが、どうなんだろう。


2.っていうか単体性能で計るのやめろ

 初心者の場合は、当然手持ちの戦力が少ないので単体性能=即戦力と評価するのも仕方ないのだが、ある程度手持ちが揃っているのに単体性能評価しかしようとしないのは、ちょっとゲーム慣れしてなさすぎる。

 他と合わせて強くなるサーヴァントを単体評価するのやめろ。あとAppMediaのランキング見るのやめろ。
 おまえはRPGで僧侶は攻撃力低いので弱いとかいうのか。それは集団で運用するの前提の役割を振られてるんだぞ。

 FGOだって孔明はジャルタより火力出ないので弱いーーー、とか言ってる奴みたら「なに言ってんだコイツ」ってならんのか。俺はなる。

 このゲーム、アタッカーとかサポートとかディフェンダーとかそんなクラスはないので実際にステータスを見て自分で判断しなきゃいけないのだが、同じクラスでもカードやスキルの構成で全然違う運用するわけですよ。



3.さらにスキル単体性能で比較するのやめろ

 直感とアマデウスのスキルを比べてアマデウスのスキルの方が☆が沢山でるので強いですぅーーー。
 ってお前アマデウスは直感持ちのアルトリアたちとはステータスが違うわ!
 ステータス差を埋めらんないだろ、スキル性能が同じなら!!

 「このスキルは他のスキルより弱い」ではなく「そのスキルがこのキャラについている意味」を考える必要がある。弱いんだ使えないんだで思考停止したら運用方法なんて考えられるわけない。

 「ソシャゲの低レアは使い物にならない」と念頭に置いたうえで「だから低レアより性能低い部分がある高レアは弱い」と言い出してしまうの、因果関係が倒錯している以上のことが言えない。こういうことをコンシューマゲーageしてるしょうがないからソシャゲプレイしてやってるみたいな人がやらかすがまあそれは別の話。

 ゲームなんてのは可能性を信じて追求した者が勝つし楽しめるんである。
 娯楽なんだから何もしなくても楽しい方が良いに決まってるが、楽しむ気概を持って当たった方が楽しめるものは増えるんだから余力があればやってみた方が楽しかろう。

 まあでも同じ☆5の間で比べるなら「最近のSSRは複合スキルばかりなのに初期のサーヴァントは効果が単純でTCGの初期時代みたいですのぅ(よぼよぼ」と言ってしまうのは判る。だからって困ったことはそんなないけど。
 バスターアップ+複合効果のスキルとか増えてきてるのに未だに師匠や騎ん時はヤバ強いわけだからな……。



4.で、そのうえで色々加味しても弱いと思うなら。

 ならまあそれは正しい。検証した結果弱いならもうしょうがない、そういうことだってある。大人は嘘はつかない、ただ間違えるだけなのです。

 なら改善要望をお願いしましょう。おわり

 ちなみに1~3まで見て「そうだ! 考えた結果弱いと思ったから文句言ってるんだ!!」とか結論づけた人。えっちゃんの場合とかは体験クエストで触れる状態なのに弱い弱いと直情的に怒り狂って暴れちゃう余裕があるならもう一度最初から見直してみるのも良いと思う。

 っていうか。
 話題にしているサーヴァントが
 一億と二千歩譲って弱かったとして。

なにが問題なの?
これ対人じゃないんだよ?
さらにいえば本当に弱かったらそのうち強化される実績あるでしょ?

 これは完全に偏見なんですが、大手の対人ゲー辺りから流れてきた人ほどこうやって発狂してしまう感がある。対人だから仕方ないとはいえ、どんだけ心を痛めつけられてきたの……。

 とりあえず、多くの上方修正がされてきた歴史のあるゲームで、仮に弱かったとして、特に発狂する要素などないし、何度も言うように体験クエストで強さは体験したうえで引くか選べるのだから「大金はらってこんな弱いもの掴ませるのか!」って理論すら破綻しているのである。

 あと別に性能を売っているわけでもなくキャラ設定含めた「そのサーヴァントの魅力」で売っているので、完全にキャラ性能インフレ対人ゲーに毒されてるのでは。
 ソシャゲがインフレするのは、「インフレさせないと強さ理解できないプレイヤーがいるからじゃないか?」と思いはじめる騒動ですね。

 なので、「こんな弱いキャラに大金払ってんの?」とか言っちゃう人、君の教育に使われた数百万数千万に比べたら安い買い物だと思うよ……。

 つまり何が言いたいかというと、
 弱いと言う前に深呼吸してゲームの攻略法を考えてみましょう。
 本当に弱いと思うなら、性能評価をしてみた結果の過程を書きましょう。
 に尽きる。
 ただし、批判点だけでなく、どうやれば使える状況になるか? も考えること。前者だけなら、それはただの粗探しの結果であって可能性の模索とは別の話。

 つーか、強さの判断基準が少ないから弱いだのなんだのと荒れることになるんだよ。自分の中の強さの基準を増やせ!
 既存の「既に理解されている強さ」に寄せる考えをやめろ!
 いま強いと言われているキャラもかつては弱い弱い言われてたわ!(――ただし例外がある)。

 ちなみにヒロインXオルタが本当に強いのか?
 とかそんな話はしていない。わかるね?
 だって引けてないから知らない。

いいんだ、その話は重要なことじゃない。

※記事公開時点では引きました。

2017/02/13 14:41 | 雑記COMMENT(0)  

【雑記】カニバリズムグルメ漫画『人魚姫のごめんねごはん』がヤバい!

人魚姫のごめんねごはん
やわらかスピリッツ - 人魚姫のごめんねごはん(2017/1/16)

 『人魚姫のごめんねごはん』がすごい。
 ギリギリのバランス感覚で書かれたカニバリズムコメディ漫画でした。

 内容を簡単に説明すると、
 人魚姫が友人である魚料理を食べて魚の味に目覚める話です。
 もうね、魚料理を食べたときの反応がすごいです。

 めっちゃ美味しそうな顔でこう言います。



 「お友達を食べちゃった」



 食べちゃったじゃねーよ!!!

 これ殺された友人の人肉を食べてカニバリズムに目覚めちゃう系サイコパスカニバリズム漫画かよ!

 リンク先の説明にもある通り、この作品はグルメ漫画です。
 グルメ要素を盛り込んだ日常漫画、最近の流行りですよね。
 昔から人気ある題材でしたが、いまではクレヨンしんちゃんの野原ひろしが主役のグルメ漫画まで出るくらいに注目されている題材です。

 この漫画も日常系グルメ漫画……でありながら、主人公を人魚姫にして魚料理を食べさせるだけであっという間にオンリーワンの作風を打ち立てている。

 これがすごい。コロンブスの卵かよってくらい発想の勝利ですよ。

 だって、極々普通の料理を食べているだけなのに当人からすれば共食いなんだもんな……。

 このコメディタッチでありながら、「友達を食べて、しかも美味しいと思ってしまった」ことからくるグロテスクさと背徳感。この日常系でありながら、常なら感じようのない気まずい気分を与える読後感が唯一無二です。

 ただ……
 さらにすごいのは、読み終わってからなんですよね。
 ちょっと時間を置くと気づくことなんですが……



 魚が魚を食べるなんて当たり前じゃねーか!!
 食物連鎖だよ!!!



 魚食べなかったら何喰ってんだよ、プランクトンかよ。

 そうなんです、
 メインに据えられている魚が魚を食べることって、考えてみると普通のことなんですよ。
 魚が小魚の集団を丸呑みにしてる映像を見たって、グロテスクと感じることなんてあまりないでしょう。少なくとも、人間が人間を食べることより抵抗感を覚えることは早々ないはずです。

 『ごめんねごはん』の特徴として、本来は問題のない行為を、さも問題ある行為のように読者に感じさせる構成が上手いんですよね。

 「当たり前じゃん」「食物連鎖じゃん」と読んでるうちに思わせない。
 それもひとえに「意思疎通の取れる友人である」こと、「普段から魚たちと友人である演出がある」こと。

 さらに「友人同士でのエピソードや魚たちの交流が演出」されていて、作品世界に卑近さを感じさせるために「魚は人間たちに捕まってしまう」という現実的な問題からくるエピソードを盛り込み、人魚姫当初の目的が「釣られてしまった友人の供養のため」だった……。

 これらの要素が組み合うことで、読者が主人公である人魚姫とタブー意識を共有してしまうのですな。

 それでもって、冷静に考えてみると問題ないことがわかる題材であるからこそ、慣れるとグロく感じるという抵抗感が薄れて、ユーモアに味わい深さを感じるわけです。

 そもそも、「お友達を食べちゃった」といっているけれど、釣られた友人が料亭で自分に出されるなんてどんな可能性なんだと。
 だから実際に友達は食べていないっていうのもグロくしすぎないためのミソですね。
 いやまあ本当に食べてるかもしれないけど、どちらにせよ、大事なのは本人がそう思い込んでいることです。だって人肉食べさせられて「それおまえの友人だよ」と言われたようなもんですからね!!

 総括すると、
 「カニバリズム(タブー)に目覚めてしまった悩みの話」

 こう書くとかなりヤバい話でもあるんですが、それを人魚姫でやりつつ、前述の通り考えれば考えるほど何重にも予防線が張られていて読者を突き放しすぎずコメディに収めるバランス感覚。これがすごい、という話でした。

 1話ラストシーンの恐ろしさ、笑えるのに笑えないという感情が同居させられて見物ですよ……。
 オススメです。



2017/01/16 15:08 | 雑記COMMENT(0)